フェラーリのWECドライバー6選手が明らかに

ル・マン24時間クラス優勝の経歴を誇る歴戦のドライバーたち

 フェラーリは1月10日、FIA世界耐久選手権(WEC)に出場するドライバー6名を発表した。フェラーリは今季からWECのトップカテゴリー、ハイパーカー・クラスに499Pというマシンで出場する方針を明らかにしており、50号車と51号車、2台の499Pを6名の選手がドライブする。

50号車のドライバー

 アントニオ・フォコ選手:1996年生まれ、イタリア出身。2013年にカートからフォーミュラ・ルノーにステップアップ。F1参戦のキャリアはないが、21〜22年はWECにフェラーリ488GTEエボで参戦。22年のル・マン24時間はクラス3位だった。

 ミゲル・モリーナ選手:1989年生まれ、スペイン出身。ステップアップ・カテゴリーを経て2010年からDTEに参戦。2017年からフェラーリ488GTE(GTEエボ)をドライブし、22年はフッコ選手とともにル・マン24時間を戦っている。

 ニクラス・ニールセン選手:1997年生まれ、デンマーク出身。2019年から欧州ル・マン・シリーズに参戦し、フェラーリ488GT(GTエボ)などをドライブ。21年のル・マン24時間はフェラーリ488GTEエボでクラス優勝を飾っている。

51号車のドライバー

 アレッサンドロ・ピエール・グイディ選手:1983年生まれ、イタリア出身。2017年からフェラーリのワークスドライバーとして活動。2019年のル・マン24時間レースのGTEプロ・クラスで優勝している。

 ジェームス・カラド選手:1989年生まれ、英国出身。2013年はF1フォース・インディアのサードドライバーに抜擢された。2016年からはグイディ選手とともにル・マン24時間に参戦している。

 アントニオ・ジョビナッツィ選手:1993年生まれ、イタリア出身。2017年はザウバーF1、19〜21年はF1アルファロメオをドライブ。21〜22年シーズンのフォーミュラEに参戦していた。18年にはル・マン24時間レースに出場。

 フォーミュラやスポーツカーの経験を豊富に持つドライバーを揃え、フェラーリはWEC制覇に向けて動き出した。ニューマシン、499Pでの初レースは3月17日に米国で開催されるセブリング1000マイル・レースになる。

SNSでフォローする