ジャパンモビリティショー2023の特設スーベニアショップに立ち寄ってみた

JMSオリジナル商品のほか、メーカー特製アイテムがどっさり

 ジャパンモビリティショー会場でぜひ立ち寄ってほしいのが、特設スーベニアショップである。JMS2023のスペシャルグッズ(食品、アパレル、カップやカトラリー類、アウトドアグッズなど)が購入できる。リアルカーボン・ビジネストートバッグ(5万8000円)はカーボンの美しいテクスチャーが楽しめる。バウムクーヘンやプリントクッキーなどは、職場やクラブの仲間に喜ばれそうだ。

 メーカーがラインアップするミニカーは多数そろっており、南館にブースを構えるトミカとともにコレクターに喜ばれるだろう。また、お気に入りのメーカー、ブランドのロゴマークなどをあしらったオリジナルグッズが豊富に並んでいるのも面白い。日産のグローバル本社、トヨタ博物館、ホンダ・コレクションホールなどに行けば多数のオリジナルアイテムがそろっているが、JMS会場に設けられた特設ショップでも十分に楽しめるだろう。日産の錫製タンブラー(1万2100円)、チタン製タンブラー(1万7600円)、日産GT-Rの43分の1スケールモデル(3万5700〜3万9600円)などは、写真だけの展示だったが、ファンの購買意欲を強く刺激する逸品に違いない。

 東京モーターショーからジャパンモビリティショーに名称が変わっても、自動車/バイク好き必携の『自動車ガイドブック』(1300円)は健在だ。Vol.70と長い歴史を持つ同書は、乗用車・商用車・バイクが1冊で概観できる。

 自動車ガイドブックの名称は継承しているが、表紙は空飛ぶクルマやロボットなど近未来のモビリティを描いている、注目は裏表紙で、アニメ化された名作『よろしくメカドック』の次原隆二先生が描き下ろしたイラストで構成。自動車ガイドブックVol.70の特集企画にテーマを重ねて日本のモビリティを開拓してきた名車を描き、空にはスカイドライブの空飛ぶクルマの飛行シーンを描いている。

 ジャパンモビリティショーのロゴをデザインしたエコバッグ(500円)に自動車ガイドブックを入れて帰れば、自宅に戻ってからもモビリティショーの余韻が長く楽しめるはずだ。

 

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