日本カー・オブ・ザ・イヤー2025-2026は12月4日に最終選考会が行われ、SUBARUフォレスターが本賞を受賞した。テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーはポルシェ911、デザイン・オブ・ザ・イヤーはVW ID.Buzzが受賞。
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞はポルシェ・ジャパン株式会社 ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京と一般社団法人スーパー耐久未来機構(STMO)が受賞した。
今回の選考会は、選出方法が変更された。10ベストカーに選出された10台に1位25点、2位18点、3位15点、4位12点、5位10点、6位8点、7位6点、8位4点、9位2点、10位1点と配点する方式に。テクノロジーとデザインの部門賞は、10点、4点、2点を3台に配点する方式で、投票対象はCOTYの選考対象に上った全35モデルである。
本賞を授賞したフォレスターは1149点を獲得。2番目に得票が多かったプレリュード(1076点)に73点差をつけての受賞だった。3番目はクラウン・エステート(654点)、4番目はリーフ(622点)だった。