舞台は世界屈指の国際サーキット・富士スピードウェイへ!第36回メディア対抗ロードスター耐久レースにカー・アンド・ドライバーは今年も参戦!

第36回メディア対抗ロードスター耐久レースはMAZDA FAN FESTA 2025 at FUJI SPEEDWAY内で実施

10月4〜5日の週末、富士スピードウェイで『MAZDA FAN FESTA 2025 at FUJI SPEEDWAY』が開催される。このイベントはマツダが「ファンの皆さまと共に、もっとクルマを楽しむ場」をコンセプトに掲げ、富士スピードウェイを舞台に行うもの。

 体験コンテンツとしては、クルマに触れる/モノづくりを体験する/エンターテインメントの3分野を展開。クルマに触れるでは、マツダ・ロードスターの3世代試乗会や、運転がうまくなるドライビングポジション講座など、参加者が実際に体験するプログラン夢や、マツダ・デザインの歴史を確認するヒストリーコーナーや、スーパー耐久シリーズ参戦マシンの展示などを行う。

 モノづくりを体験する分野では、砂型鋳造職人の見習い体験や、廃材のリサイクルでミニ・ロードスターを作る体験、クレイモデルの造形実験・体験など、プロのモノづくり現場が体験できる。

 ミスター・ル・マンと尊敬される寺田陽次郎選手のレーサー歴60年を祝う会の開催や、サーキットサファリなど朝から夕方までたっぷり楽しめる出し物が目白押し。そうした中でぜひ注目してほしいのが、4日に開催予定の「メディア対抗ロードスター耐久レース」だ。これは昨年までメディア対抗ロードスター4時間耐久レースとして開催され、昨年の段階で「最も長期にわたって開催されているワンメイクレース」としてギネス認定された大会。第36回となる今年からは「4時間」を外してた大会になる。

 小誌編集部は昨年同様「PTC CAR and DRIVER Racing」として44号車で参戦する。カーボンニュートラル燃料に切り替わった昨年の大会でPTC CAR and DRIVER Racingは、他車のガス欠などもあり最終局面で「トップが狙えるかもしれない。これが鬼神の追撃か」(編集部員談)というほどの走りを見せた。残り1周、フィニッシュラインを越えれば3位以内も夢ではない。

 欣喜雀躍。一睡の夢。ガス欠でマシンはストップ。順位なし。

 筑波の無念は富士で晴らす。という意気込みで今年のPTC CAR and DRIVER Racingは富士スピードウェイに挑戦する。ぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします。

10/23追記
レース参戦レポート記事はこちら

レースのもようはYouTubeで配信(アーカイブ配信あり)

 

■「MAZDA FAN FESTA 2025 at FUJI SPEEDWAY」開催概要

【開催日程】
 2025年10月4日(土) 7:00(ゲートオープン)〜20:00(ゲートクローズ終了予定)
 2025年10月5日(日) 7:00(ゲートオープン)〜18:00 (ゲートクローズ終了予定)
 *雨天決行
【会  場】富士スピードウェイ 静岡県駿東郡小山町中日向694
【主  催】有限会社 テラモス
【特別協賛】マツダ株式会社
【公式サイト】こちらからご覧いただけます

雑誌『CAR and DRIVER』連動記事

本誌でも本レースのストーリーを掲載しています

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