4月の海外ブランド輸入車新規登録台数(乗用車)は1万5771台、前年同月(1万4046台)に対し、112.3%と4カ月連続の増加。一方、「国内ブランド」の3月輸入乗用車販売は、7921台、前年同月比151.1%。海外、国内ブランド合わせた輸入乗用車計では2万3692台、同比122.8%だった。
3カ月連続でブランド首位だったホンダに代わって、インド生産のジムニーノマド販売開始となったスズキがトップを獲得。前月3月から4ランクアップ。日本ブランド合わせた輸入車の登録台数では前年の123%と全体的に好調。主要ブランドでは、BMW、BMWミニ2社が前年から4割アップの好成績となった。
前年並みのセールスをキープし、2位にランクアップ、メルセデス・ベンツ。写真は5月22日に発表、予約開始された限定車、E200 Edition Exclusive。通常モデルのE200には設定のないエクスクルーシブラインを採用。