ジムニーノマドの輸入開始でスズキが4月輸入車販売台数首位!(2025年4月・ブランド別輸入乗用車販売TOP20 )

 
 4月の海外ブランド輸入車新規登録台数(乗用車)は1万5771台、前年同月(1万4046台)に対し、112.3%と4カ月連続の増加。一方、「国内ブランド」の3月輸入乗用車販売は、7921台、前年同月比151.1%。海外、国内ブランド合わせた輸入乗用車計では2万3692台、同比122.8%だった。

▲スズキおよびスズキのインド子会社であるマルチ・スズキ・インディア社はインド・デリー近郊で開催された「Auto Expo 2023」において、新型ジムニー5ドアと新型SUVのフロンクスを発表する

スズキはインド生産の2モデルの輸入が好調。ジムニーノマド(左)は2524台、フロンクス(右)は1465台を輸入・販売した。

 3カ月連続でブランド首位だったホンダに代わって、インド生産のジムニーノマド販売開始となったスズキがトップを獲得。前月3月から4ランクアップ。日本ブランド合わせた輸入車の登録台数では前年の123%と全体的に好調。主要ブランドでは、BMW、BMWミニ2社が前年から4割アップの好成績となった。

 

ジムニー ノマド。ノマドは発表4日で約5万台の注文が殺到。現在は受注注意状態。全長をシエラ比で340mm拡大しユーティリティと優れた走行性能を高めた。ノマドはジムニーならではのコンパクトさと、タフな4WD性能をそのままに、ファーストカーとしても十分な広い室内を実現。エンジンは1.5リッター直4(102ps)を搭載。トランスミッションは5速MTと4速ATが選べる。駆動方式は副変速機付きのパートタイム4WD。ボボディサイズは 3820×1645×1720mm

▲メルセデス・ベンツE200 Edition Exclusive 価格:1068万円 全長4960×全幅1880×全高1470mm ホイールベース2960mm 車重1830kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費14.3km/リットル

前年並みのセールスをキープし、2位にランクアップ、メルセデス・ベンツ。写真は5月22日に発表、予約開始された限定車、E200 Edition Exclusive。通常モデルのE200には設定のないエクスクルーシブラインを採用。

ホンダWR-V Zブラックスタイル/価格:7CVT 248万3800円。WR-V登場1年を機に特別仕様車が登場。ZとZ+に設定されアクティブな印象を訴求する。1.5リッターエンジン(118ps)は従来と共通。駆動方式はFF。ボディサイズは4325×1790×1650mm

ホンダWR-Vは変わらず好調。写真は3月8日に改良・発売されたWR-V Zブラックスタイル。「Z+」、「X」グレードは、今年夏ごろ発売予定

2台並び

前年同月比142%のBMW。販売の中心は1-3月で1521台を販売した1シリーズ

 

 

 

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