ガソリン価格は原油価格による卸値の上昇を受け2週間ぶりの値上がり!gogogs調べ

 全国のガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報を共有するガソリン価格比較サイト「gogo.gs」は、1月15日(月) 時点のガソリン価格の全国平均を発表した。

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▲gogo.gs、1月15日時点のガソリン価格の全国平均を発表

 1月15日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、171.6円となり先週から0.2円の値上がり。2週間ぶりの値上がりとなった。

今週のガソリン価格は、原油価格による卸値の上昇を受けやや値上がりした。価格の高止まりが続く中、政府与野党は12日にガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除をめぐって初めての実務者協議を開催。長期化する補助金の支給についても課題が多く、今後も検討を続けるとしている。

1月15日時点の全国のガソリン平均価格の推移についてのグラフ

▲1月15日時点の全国のガソリン平均価格の推移について

レギュラーガソリンは、 171.6円(0.2円の値上がり)、ハイオクは182.8円(0.4円の値上がり)。軽油は150.2円(0.3円の値上がり)、灯油は1,998.0円(4.6円の値上がり)となっている。全油種で値上がりした。

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▲gogo.gs

gogo.gsは、全国のガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報を共有する、ガソリンスタンド情報共有サイトだ。掲載情報は、全国のドライバーから寄せられるガソリンスタンド情報をリアルタイムに発信。ユーザー登録をすることで、ガソリンスタンドへの価格投稿・クチコミ・写真等の投稿ができる。

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 ゴーゴーラボは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド(PHEV)の充電スタンドの情報を配信する情報サイト「GoGoEV」やガソリンスタンド専門サイト「gogo.gs」を運営している。

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