本年6月に日本で発売するフィアット600ハイブリッドの特別展示試乗会およびスペシャルイベントの開催が決定

Stellantisジャパンがフィアット600ハイブリッドの本年6月発売を記念して、特別展示試乗会とスペシャルイベントを開催するとアナウンス。試乗会の会場では1日限りのFIAT CAFFÉを設置

 Stellantisジャパンは2025年5月8日、コンパクトクロスオーバーSUVの600(セイチェント)のマイルドハイブリッドモデル「600ハイブリッド(600 HYBRID)」を本年6月に日本で発売することを記念して、6月7日に静岡県御殿場市のリストランテ桜鏡において特別展示試乗会およびスペシャルイベントを開催すると発表した。

▲Stellantisジャパンがフィアット600ハイブリッドの本年6月発売を記念して、特別展示試乗会とスペシャルイベントを本年6月7日に静岡県御殿場市のリストランテ桜鏡で開催すると発表

▲Stellantisジャパンがフィアット600ハイブリッドの本年6月発売を記念して、特別展示試乗会とスペシャルイベントを本年6月7日に静岡県御殿場市のリストランテ桜鏡で開催すると発表

 2024年9月に発表した電気自動車の「600e」に続いて日本市場に上陸する「600ハイブリッド」は、アイコニックなイタリアンデザインにおしゃれで上質なインテリア、先進のADASを採用したうえで、23km/リットルの好燃費を実現して、新たな“Dolce Vita(ドルチェヴィータ)=甘い生活”が楽しめる魅力的なコンパクトクロスオーバーSUVに仕立てたことが特徴である。注目のパワートレインは、1.2リットル直列3気筒DOHCガソリンターボエンジンに、電気モーターと48Vリチウムイオンバッテリー、電子制御6速DCTのトランスミッションを組み合わせて前輪を駆動。最高出力は136psを発揮する。燃費性能は本国モードで23km/リットルとクラス最高レベルを実現し、また走行状況に即して電気のみでの走行も可能とした。

▲600ハイブリッドは1.2リットル直列3気筒DOHCガソリンターボエンジンに、電気モーターと48Vリチウムイオンバッテリー、電子制御6速DCTのトランスミッションを組み合わせて前輪を駆動。最高出力は136psを発揮する

▲600ハイブリッドは1.2リットル直列3気筒DOHCガソリンターボエンジンに、電気モーターと48Vリチウムイオンバッテリー、電子制御6速DCTのトランスミッションを組み合わせて前輪を駆動。最高出力は136psを発揮する

 特別試乗会では、新設定の600ハイブリッドのほかに電気自動車の600e La Primaと昨年12月に商品改良を果たしたドブロの試乗が可能。また、車両展示として600ハイブリッド、500eオープン、ドブロ・マキシをひな壇に上げる。さらに、1日限りの「FIAT CAFFÉ」を開設して来場者をお出迎え。ほかにも、フィアットオリジナルグッズの販売やフォトブースの設置なども実施する予定である。

▲特別試乗会では電気自動車の600e La Prima(写真・上)と昨年12月にマイナーチェンジしたドブロ(同・下)の試乗もできる

▲特別試乗会では電気自動車の600e La Prima(写真・上)と昨年12月にマイナーチェンジしたドブロ(同・下)の試乗もできる

 なお、スペシャルイベントへの参加申込みは専用サイトから5月8日~14日の期間で行い、申込み多数の場合は抽選。当選は5月21日に発表するという。

▲試乗会の会場では1日限りのFIAT CAFFÉがオープン

▲試乗会の会場では1日限りのFIAT CAFFÉがオープン

 

 

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