ジープ・レネゲードのエントリーモデル「Longitude」が300万円を切る車両価格に改定

ジープのコンパクトSUVに位置するレネゲードのエントリーグレード「Longitude(ロンジチュード)」が車両価格を改定。従来より6万円ダウンの299万円に変更

 FCAジャパンは2020年12月25日、ジープ・ブランドのコンパクトSUVに位置するレネゲードのエントリーモデル「Longitude(ロンジチュード)」の車両価格を2021年2月1日より変更すると発表した。

▲ジープ・レネゲードのエントリーグレードであるLongitude(ロンジチュード)は、2021年2月1日より車両価格を従来より6万円ダウンの299万円に変更する
▲ジープ・レネゲードのエントリーグレードであるLongitude(ロンジチュード)は、2021年2月1日より車両価格を従来より6万円ダウンの299万円に変更する

 新車両価格は税込みで299万円。従来比で6万円のダウンとなる。
 FCAジャパンは「日本でも人気の高いレネゲードのエントリーモデルをより多くのお客様へ訴求すべく実現した価格」とコメント。背景には、2020年11月28日に発売したブランド初のプラグインハイブリッド車「レネゲード4xe」(498~503万円)が人気を高めていることもあるのだろう。
 パワートレインに関しては従来と共通で、1331cc直列4気筒マルチエア16Vインタークーラー付ターボエンジン(151ps/270Nm)+6速乾式デュアルクラッチオートマチックトランスミッション+前輪駆動(FF)で構成。装備類も基本的に従来を踏襲している。

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