メルセデス・ベンツがメルセデス・マイバッハSクラスの特別仕様車「S 680 V12エディション」を設定。V12エンジンをシリーズで初搭載したマイバッハの記念碑「マイバッハ・ツェッペリン」からインスピレーションを受けた限定ボディカラーのMANUFAKTURオリーブ(メタリック)/オブシディアンブラック(メタリック)の2トーンペイントを纏ったうえで、ハイテックシルバー(メタリック)のピンストライプや20インチ鍛造マイバッハアルミホイール、専用ロゴバッジなどを特別装備。内装には瀟洒なMANUFAKTURサドルブラウン/ブラックを採用。日本での販売台数は5台限定
メルセデス・ベンツ日本は2026年3月3日、メルセデス・マイバッハSクラスの特別仕様車「S 680 V12エディション(S 680 V12 Edition)」をラインアップし、同日より注文の受付を開始した。車両価格は5399万円の設定で、日本での販売台数は世界限定50台の内の5台限定だ。なお、注文受付は3月12日17:00まで実施し、販売台数を超える申し込みがあった場合には抽選にて購入者を決定する。

▲メルセデス・マイバッハS 680 V12エディション 価格:5399万円 全長5470×全幅1920×全高1510mm ホイールベース3395mm 車重2420kg 乗車定員4名 日本での販売台数は世界限定50台の内の5台限定
メルセデス・ベンツのハイエンドモデルを対象とするパーソナライゼーションプログラム「MANUFAKTUR(マヌファクトゥーア)」を採用し、熟練の職人がボディ塗装から内装までを精緻に仕上げた今回の特別仕様車は、1920年代から受け継がれてきたマイバッハ精神と現代のデザインおよび技術を高度に融合させた特徴である。

▲1930年代初頭にマイバッハ初の量産12気筒エンジン(8リットルV12エンジン)を搭載した、ブランドを象徴する伝説的なモデル「マイバッハ・ツェッペリンDS8」(写真・上)からインスピレーションを受けた限定ボディカラーのMANUFAKTURオリーブ(メタリック)/オブシディアンブラック(メタリック)の2トーンペイント(同・下)を採用
まずエクステリアでは、1930年代初頭にマイバッハ初の量産12気筒エンジン(8リットルV12エンジン)を搭載した、ブランドを象徴する伝説的なモデル「マイバッハ・ツェッペリンDS8」からインスピレーションを受けた限定ボディカラーのMANUFAKTURオリーブ(メタリック)/オブシディアンブラック(メタリック)の2トーンペイントを採用。ここに、ボディカラー下部と同色になる、コントラストの効いたハイテックシルバー(メタリック)のピンストライプを配し、唯一無二のキャラクターを際立たせる。また、Cピラーにはマイバッハのエンブレムに加え、V12エンジンのシリンダー配置に着想を得たV字型パターンの彫刻を24金で仕上げたインレイと24金製メダルリング、そしてマイバッハ・ツェッペリンDS8のフードオーナメントをオマージュした“12”をクロームであしらった専用エンブレムを装着した。さらに、足もとにはMANUFAKTURオリーブ(メタリック)で塗装した20インチ鍛造マイバッハアルミホイール(05R)を組み込んで、存在感を高めている。

▲Cピラーにはマイバッハのエンブレムに加え、V12エンジンのシリンダー配置に着想を得たV字型パターンの彫刻を24金で仕上げたインレイと24金製メダルリング、マイバッハ・ツェッペリンDS8のフードオーナメントをオマージュした“12”をクロームであしらった専用エンブレムを装着
インテリアについては、MANUFAKTURサドルブラウン/ブラック(ナッパレザー)の内装色およびシートに、MANUFAKTURナッパレザールーフライナー、MANUFAKTURナッパレザーステアリング、MANUFAKTURロゴ入りリアシェルフ、MANUFAKTURイルミネーテッドステップカバー、ハイグロスポプラウッドインテリアトリムなどを装備して、優雅かつラグジュアリーなキャビン空間を創出する。また、通常モデルでは有償オプションとなるファーストクラスパッケージを標準装備。後席には左右独立シートと格納式テーブルを採用し、シャンパングラスも付属する。さらに、機能装備としてクーリングボックスやBrumesterハイエンド4Dサラウンドサウンドシステムを配備した。そして、センターコンソールには本モデル限定ロゴと世界限定50台のうちの1台であることを象徴する“1 of 50”を刻印した限定バッジを、前後席ヘッドレストには本モデル限定ロゴの刺繡を採用。後席リアコンソールにはマイバッハのエンブレムの下にゴールドのインレイをあしらい、“12”を組み合わせたマイバッハのエンブレムを12個のゴールドサークルで囲むようにアレンジするなど、細部に至るまで比類なきクラフトマンシップを体現した。

▲インテリアにはMANUFAKTURサドルブラウン/ブラック(ナッパレザー)の内装色およびシートに、MANUFAKTURナッパレザーステアリングやハイグロスポプラウッドインテリアトリムなどを装備。ハンドル位置は左
ほかにも、本モデル限定アクセサリーとして、内装カラーと同色のMANUFAKTURサドルブラウンのナッパレザーで仕立て、職人の手作業による本モデル限定ロゴを配した特別仕様のキーギフトボックスおよびキーリングを付属。合わせて、同色のパイピングを施した専用フロアマット、本モデル限定ロゴをあしらったシャンパングラスなど、細部にいたるまで特別感を演出するアイテムを同梱している。

▲内装カラーと同色のMANUFAKTURサドルブラウンのナッパレザーで仕立て、職人の手作業による本モデル限定ロゴを配した特別仕様のキーギフトボックスおよびキーリングを付属。シャンパングラスには本モデル限定ロゴをあしらう
パワートレインはベース車を踏襲し、“M279”5980cc・V型12気筒OHC直噴ガソリンツインターボエンジン(最高出力612ps/5250~5500rpm、最大トルク900Nm/2000~4000rpm)+9G-TRONIC(電子制御9速AT)を搭載。駆動機構には前後の駆動力を常に最適に配分する4MATIC(4輪駆動システム)を採用し、シャシーにはAIRMATICサスペンションとリアアクスルステアリングを組み込む。セーフティ機能としてリモートパーキングアシストとメモリーパーキングアシストも装備した。
