トヨタ・ヤリスのカップカーがドアミラーとシャークフィンアンテナをブラック化

レース参戦に必要なロールケージや競技用シートベルトアンカーなどを組み込んだトヨタ・ヤリスのモータースポーツベース車両「Yaris Cup Car」がマイナーチェンジ。ベース車の改良に合わせてブラック加飾のドアミラーとシャークフィンアンテナを採用

 TRDブランドでモータースポーツ活動および競技用部品の供給を行うトヨタカスタマイジング&ディベロップメントは2026年2月20日、トヨタ・ヤリスのモータースポーツベース車両「Yaris Cup Car(ヤリス・カップカー)」の一部改良を実施して発売した。車種展開は従来と同様に6MT車のみを用意し、車両価格は242万5500円に設定する。架装部分については、車両がユーザーに引き渡された日から1年間、走行距離が2万kmまでの範囲で保証が受けられる(レースやラリー等への使用以降は保証が消滅)。

▲トヨタYaris Cup Car 価格:6MT242万5500円 専用ベース車両に対してトヨタカスタマイジング&ディベロップメントがレース専用装備を架装する完成車両(持込登録)。ベース車の改良に合わせてブラック加飾のドアミラーとシャークフィンアンテナを新採用する。 全長3950×全幅1695×全高1465mm ホイールベース2550mm 車重1040kg 乗車定員5名

▲トヨタYaris Cup Car 価格:6MT242万5500円 専用ベース車両に対してトヨタカスタマイジング&ディベロップメントがレース専用装備を架装する完成車両(持込登録)。ベース車の改良に合わせてブラック加飾のドアミラーとシャークフィンアンテナを新採用する。 全長3950×全幅1695×全高1465mm ホイールベース2550mm 車重1040kg 乗車定員5名

 今回の変更では、ベース車のヤリスの改良に合わせて、ブラック加飾のドアミラーとシャークフィンアンテナを新採用したことが特徴。また、従来と同様に先進安全運転支援システムの「Toyota Safety Sense」に対応している。

▲専用設計のインパネ非貫通式6点式ロールケージおよび運転席/助手席サイドバーを装備

▲専用設計のインパネ非貫通式6点式ロールケージおよび運転席/助手席サイドバーを装備

▲専用チューニングのサスペンションセット(写真・上フロント、同・下リア)を装着

▲専用チューニングのサスペンションセット(写真・上フロント、同・下リア)を装着

▲フロントアクスルハブ部ボルト&スペーサーを組み込む

▲フロントアクスルハブ部ボルト&スペーサーを組み込む

 ボディに関しては、専用設計のインパネ非貫通式6点式ロールケージおよび運転席/助手席サイドバーを配備。足回りには、専用チューニングサスペンションセットとフロントアクスルハブ部ボルト&スペーサーを組み込む。さらに、コンパクト設計の水冷式エンジンオイルクーラー、モータースポーツ参戦の条件となるエンジン封印、サーキット走行に必要な前後の牽引ブラケットのフロントトランスポートストラップおよびリアトランスポートフック、より確実に身体をホールド可能な6点式シートベルト、ロールケージへの干渉が無いようにカットした専用フロアマットなどを架装装備している。

▲安全マージンを確保したコンパクト設計の水冷式エンジンオイルクーラーを装備

▲安全マージンを確保したコンパクト設計の水冷式エンジンオイルクーラーを装備

▲サーキット走行に必要な前後の牽引ブラケットのフロントトランスポートストラップ(写真・上)およびリアトランスポートフック(同・下)を配備

▲サーキット走行に必要な前後の牽引ブラケットのフロントトランスポートストラップ(写真・上)およびリアトランスポートフック(同・下)を配備

▲6点式シートベルトを採用。シートベルト本体はSabelt社製

▲6点式シートベルトを採用。シートベルト本体はSabelt社製

▲ロールケージへの干渉が無いようにカットした専用フロアマットを装備

▲ロールケージへの干渉が無いようにカットした専用フロアマットを装備

 パワーユニットは基本的に従来を踏襲し、M15A-FKS型1490cc直列3気筒DOHC12V直噴“ダイナミックフォース”ガソリンエンジン(最高出力120ps/6600rpm、最大トルク14.8kg・m/4800~5200rom)を搭載。また、架装メーカーオプションとしてTOYOTA GAZOO Racing Recorder(14万3000円)を用意している。

 

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