SUBARUの新型BEV「トレイルシーカー」の日本生産がスタート

SUBARUが群馬製作所 矢島工場において新世代バッテリーEV「トレイルシーカー」をラインオフ。グローバル展開モデルのBEVの自社工場での生産は初。生産ラインはガソリン車やHEVといったICE車と混流で実施

 SUBARUは2026年2月4日、群馬製作所 矢島工場において新世代バッテリーEV「トレイルシーカー」の生産を開始したと発表した。

▲SUBARUが群馬製作所 矢島工場において新世代バッテリーEV「トレイルシーカー」の生産を開始。グローバル展開モデルのBEVの自社工場での生産は初となる

▲SUBARUが群馬製作所 矢島工場において新世代バッテリーEV「トレイルシーカー」の生産を開始。グローバル展開モデルのBEVの自社工場での生産は初となる

 SUBARUは長年、自社工場での混流生産を突き詰めてきたが、ガソリン車やHEVといったICE(Internal Combustion Engine、内燃機関)車に加えてバッテリーEV(BEV)を同一ラインで生産することを目的として、2025年8月に群馬製作所 矢島工場における生産ラインの改修工事に着手。当該工事は計画通りに完了し、グローバル展開モデルでは初となる、BEVの自社工場での生産を開始した。

 改修したラインで生産する新型トレイルシーカーは、SUBARU がトヨタ自動車と共同開発した、グローバルBEVラインアップの第2弾に位置する。同車はBEVならではの緻密な制御による走行性能と、SUVとしての実用性を高次元で両立。日常でも非日常でも使いやすく、アクティブで新しいライフスタイルを後押しするモデルに仕上げている。日本での車種展開としては、最高出力167kWのフロントモーターにリチウムイオン電池を組み合わせたFWDの標準モデルと、前述のパワートレインに最高出力167kWのリアモーターを配備したAWDモデルの標準および上級モデルを用意。FWD車は一充電走行距離700km以上を実現する。ボディサイズは全長4845×全幅1860×全高1675mm/ホイールベース2850mmに設定した。

▲改修したラインで生産する新型トレイルシーカーはSUBARU がトヨタ自動車と共同開発したグローバルBEVラインアップの第2弾に位置。写真は昨年開催のジャパンモビリティショー2025で公開されたトレイルシーカーのプロトタイプ

▲改修したラインで生産する新型トレイルシーカーはSUBARU がトヨタ自動車と共同開発したグローバルBEVラインアップの第2弾に位置。写真は昨年開催のジャパンモビリティショー2025で公開されたトレイルシーカーのプロトタイプ

 なお、新型トレイルシーカーの正式発表は本年春ごろを予定している。

▲“想像の上を走る、BEV。”を謳う新型トレイルシーカーは本年春ごろの正式発表を予定

▲“想像の上を走る、BEV。”を謳う新型トレイルシーカーは本年春ごろの正式発表を予定

 

 

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