三菱自動車の軽トラック「ミニキャブ トラック」がフェイスリフトを敢行

三菱自動車が軽トラックの「ミニキャブ トラック」をマイナーチェンジ。フロントマスクの変更や機能装備の拡充、安全運転支援システムのアップデートなどを実施

 三菱自動車は2026年2月5日、軽トラックの「ミニキャブ トラック」の一部改良を実施し、同日より発売した。

▲三菱ミニキャブ トラックG (4WD) 価格:4AT167万7500円 全長3395×全幅1475×全高1765mm ホイールベース1905mm 車重790kg WLTCモード燃費19.0km/リットル 写真のボディカラーはアイビーグリーンメタリック

▲三菱ミニキャブ トラックG (4WD) 価格:4AT167万7500円 全長3395×全幅1475×全高1765mm ホイールベース1905mm 車重790kg WLTCモード燃費19.0km/リットル 写真のボディカラーはアイビーグリーンメタリック

車種展開および車両価格は以下の通り。

M・2WD:5MT131万1200円/4AT138万8200円

M・4WD:5MT146万3000円/4AT154万円

みのり・4WD:5MT149万9300円/4AT157万6300円

G・4WD:4AT167万7500円

 なお、従来設定していたGグレードの5MTはカタログから外れている。

 スズキからOEM供給を受けて販売する三菱自動車のミニキャブ トラックは、スズキのキャリイをベースとする三菱ブランドの軽商用トラックだ。今回の変更はフロントマスクの刷新や機能装備の拡充、安全運転支援システムのアップデートなどを図ったことが特徴である。

▲三菱ミニキャブ トラック みのり(4WD) 価格:5MT149万9300円/4AT157万6300円 全長3395×全幅1475×全高1765mm ホイールベース1905mm 車重MT790/AT790kg WLTCモード燃費MT21.3/AT19.0km/リットル 写真のボディカラーはホワイト

▲三菱ミニキャブ トラック みのり(4WD) 価格:5MT149万9300円/4AT157万6300円 全長3395×全幅1475×全高1765mm ホイールベース1905mm 車重MT790/AT790kg WLTCモード燃費MT21.3/AT19.0km/リットル 写真のボディカラーはホワイト

 まずフロントマスクは、ヘッドランプをコンパクトながらエッジの効いた横基調のスクエア形状に変更することで、車体色のカラードフロントガーニッシュとの連続性を創出。また、グリル下部の開口部をブラック化し、ボディカラーとのコントラストを強調する。さらに、全車にLEDヘッドランプを標準装備するとともに、GグレードはフォグランプのLED化とカラードフォグランプベゼルの採用を実施し、質感を向上させた。Gグレードに装備する電動格納式リモコンドアミラーにヒーテッド機能を追加し、視認性を向上させたことも訴求点である。

▲ヘッドランプをコンパクトながらエッジの効いた横基調のスクエア形状に変更することで、車体色のカラードフロントガーニッシュとの連続性を創出

▲ヘッドランプをコンパクトながらエッジの効いた横基調のスクエア形状に変更することで、車体色のカラードフロントガーニッシュとの連続性を創出

▲全車にLEDヘッドランプを標準装備。GグレードはフォグランプもLED化する

▲全車にLEDヘッドランプを標準装備。GグレードはフォグランプもLED化する

 インテリアについては、メーターディスプレイを従来のアナログからデジタルに変更したほか、インストルメントパネルにスマートフォンなどを置くことができるセンタートレイを新たに設定し、合わせて紙パック飲料に対応した新形状のドリンクホルダー(運転席/助手席)などを装備。GグレードにはUSB電源ソケット(Type-A/Type-C)を追加することで、日常の利便性を向上させた。

▲メーターディスプレイを従来のアナログからデジタルに変更

▲メーターディスプレイを従来のアナログからデジタルに変更

▲インストルメントパネルにスマートフォンなどを置くことができるセンタートレイを新設定

▲インストルメントパネルにスマートフォンなどを置くことができるセンタートレイを新設定

 安全運転支援システムに関しては、「三菱e-Assist」の強化を果たしたことがトピック。ミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせにより、前方車両や歩行者、自転車、自動二輪車を検知し、交差点にも対応する衝突被害軽減ブレーキシステム(デュアルセンサーブレーキサポートⅡ)を全車に標準装備する。ほかにも、車線逸脱抑制機能や標識認識機能、前後パーキングセンサー、先行車の発進や赤信号から青信号の切り替わりを知らせる発進お知らせ機能、急ブレーキ時に後続車へ危険を伝えるエマージェンシーストップシグナルなどを採用した。

▲前方車両や歩行者、自転車、自動二輪車を検知し、交差点にも対応する衝突被害軽減ブレーキシステム(デュアルセンサーブレーキサポートⅡ)を全車に標準装備

▲前方車両や歩行者、自転車、自動二輪車を検知し、交差点にも対応する衝突被害軽減ブレーキシステム(デュアルセンサーブレーキサポートⅡ)を全車に標準装備

 パワートレインは従来を踏襲し、R06A型658cc直列3気筒DOHC12V・VVTエンジン(最高出力50ps/6200rpm、最大トルク6.0kg・m/3500rpm)+5速MT/4速ATを搭載。みのりの5MT車については、デフロック機構との組み合わせで雪道やぬかるみなどでタイヤが空転した際に駆動力を最適に制御し、スムーズな発進をサポートするぬかるみ脱出アシストを新たに組み込んでいる。

 

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