アウディがプレミアムアッパーミッドサイズEVに位置するA6 e-tronシリーズのエントリーモデルとクワトロモデルを日本で発売。エントリーモデルは最高出力240kWを発生するリアモーターに総電力量83kWhのリチウムイオン電池を搭載し、一充電航続距離はスポーツバックが647km、アバントが617kmを実現。クワトロモデルはシステム最高出力340kWを発生する前後モーターに総電力量100kWhのリチウムイオン電池を搭載し、一充電航続距離はスポーツバックが725km、アバントが697kmを達成
アウディ ジャパンは2026年1月20日、プレミアムアッパーミッドサイズの新世代電気自動車(BEV)となるA6 e-tronシリーズにエントリーモデルとクワトロ(quattro)モデルをラインアップし、同日より発売した。ボディタイプは2モデルともに4ドアクーペのスポーツバックとワゴンモデルのアバントを設定する。

▲アウディA6スポーツバックe-tron 価格:881万円 全長4930×全幅1925×全高1495mm ホイールベース2950mm 車重2150kg 乗車定員5名 交流電力量消費率(WLTCモード)135Wh/km 一充電走行距離(WLTCモード)647km 写真のボディカラーはグレイシアホワイトメタリック
車種展開は以下の通り。
A6スポーツバックe-tron:881万円
A6スポーツバックe-tronクワトロ:1125万円
A6アバントe-tron:912万円
A6アバントe-tronクワトロ:1156万円

▲アウディA6アバントe-tron 価格:912万円 全長4930×全幅1925×全高1530mm ホイールベース2950mm 車重2160kg 乗車定員5名 交流電力量消費率(WLTCモード)141Wh/km 一充電走行距離(WLTCモード)617km 写真のボディカラーはマグネットグレー
EV時代の新世代プレミアムアッパーミッドモデルとなるA6スポーツバック/アバントe-tronは、アウディが主導してポルシェと共同開発したEV用プラットフォーム「プレミアムプラットフォームエレクトリック(PPE)」を採用した、Q6 e-tron シリーズに次ぐ2番目のモデルに位置。また、PPE採用モデルとして初めてフラットフロアコンセプトを導入し、優れた走行性能や一充電走行距離、効率、充電に加えて、アッパークラスに匹敵する広い居住空間を具現化したことが特徴である。

▲アウディA6スポーツバックe-tronクワトロ 価格:1125万円 全長4930×全幅1925×全高1495mm ホイールベース2950mm 車重2330kg 乗車定員5名 交流電力量消費率(WLTCモード)149Wh/km 一充電走行距離(WLTCモード)725km 写真のボディカラーはミトスブラックメタリック

▲アウディA6アバントe-tronクワトロ 価格:1156万円 全長4930×全幅1925×全高1530mm ホイールベース2950mm 車重2340kg 乗車定員5名 交流電力量消費率(WLTCモード)154Wh/km 一充電走行距離(WLTCモード)697km 写真のボディカラーはプラズマブルーメタリック
注目のパワートレインは、エントリーモデルのA6スポーツバックe-tronおよびA6アバントe-tronが最高出力240kW/最大トルク435Nmを発生するリアモーターに、総電力量83kWhのリチウムイオン電池を組み合わせて後輪を駆動。一充電航続距離はWLTCモードでスポーツバックが647km、アバントが617kmを、交流電力量消費率は同モードでスポーツバックが135Wh/km、アバントが141Wh/kmを実現する。一方でクワトロモデルのA6スポーツバックe-tronクワトロおよびA6アバントe-tronクワトロは、システム最高出力340kW/最大トルク前275Nm・後580Nmを発生する前後モーターに、総電力量100kWhのリチウムイオン電池を組み合わせて4輪を駆動。一充電航続距離はWLTCモードでスポーツバックが725km、アバントが697kmを、交流電力量消費率は同モードでスポーツバックが149Wh/km、アバントが154Wh/kmを達成した。

▲エントリーモデルのA6スポーツバックe-tron(写真・上)およびA6アバントe-tron(同・下)は最高出力240kW/最大トルク435Nmを発生するリアモーターに、総電力量83kWhのリチウムイオン電池を組み合わせて後輪を駆動
高度な回生システム (回生ブレーキ)を採用したこともトピック。最大220kWを回生し、日常のブレーキプロセスの約95%に対応する。回生はフロントとリアのアクスルで行われ、軽度の減速では効率化のためにリアアクスルで実施。強化された統合ブレーキシステム(iBS)により、前後アクスルごとに機械的な摩擦ブレーキと電動モーターによる回生ブレーキのブレーキブレンディング(最適組み合わせによるブレーキング)を可能としている。
充電に関しては、AC普通充電とDC急速充電に対応。プレミアム チャージング アライアンス(Premium Charging Alliance:PCA)をはじめとする150kWの急速充電器を利用する際には最大135kW(エントリーモデルは最大 112.5kW)での充電が可能で、充電状態(SoC)10%から80%の充電を約35分でこなす。AC充電では最大8kWに対応させた。

▲クワトロモデルのA6スポーツバックe-tronクワトロ(写真・上)およびA6アバントe-tronクワトロ(同・下)はシステム最高出力340kW/最大トルク前275Nm・後580を発生する前後モーターに、総電力量100kWhのリチウムイオン電池を組み合わせて4輪を駆動
エクステリアについては、ダイナミックかつプログレッシブなプロポーションにエレガントなライン、そしてアウディらしいスポーティなデザインを、新解釈で具現化。足もとには19インチの5アームダイナミックデザイン プラチナムグレーアルミホイール(前8J×19/後8.5J×19、タイヤは前225/55/後245/50R19サイズ)を標準で組み込んだ。
内装に関しては、3Dかつ高いコントラストを持つ先進的なインテリアデザインによって各要素を意図的に前後に配置して、デザイン性とエルゴノミクス(人間工学)を高度に融合させたキャビン空間を創出。MMIパノラマディスプレイは曲面デザインとOLED技術を備えた11.9インチのAudiバーチャルコックピットと14.5インチのMMIタッチディスプレイで構成し、オプションのテクノロジーパッケージに含まれる助手席用の10.9インチのMMIフロントパッセンジャーディスプレイとともにデジタルステージを形成する。また、前席にはレザー/アーティフィシャルレザー表皮のスタンダードシートを装着し、オプションとしてレザー/アーティフィシャルレザー Sロゴ表皮のスポーツシートを設定した。

▲インテリアは3Dかつ高いコントラストを持つインテリアデザインによって各要素を意図的に前後に配置して、デザイン性とエルゴノミクス(人間工学)を高度に融合。A6 e-tronシリーズにはマットブラッシュトアルミニウム アンスラサイトのデコラクティブパネルを標準で装備する。日本導入モデルのハンドル位置は右
