ブラックのアクセントを利かせたメルセデス・ベンツGLE/GLEクーペ「ナイトエディション」が日本デビュー

メルセデス・ベンツの3列シートプレミアムSUV「GLE」とプレミアムSUVクーペ「GLEクーペ」にブラックアクセントを施した「ナイトエディション」を通常モデルとして設定。ナイトパッケージやブラック基調の22インチAMGアルミホイール、ブラックのイルミネーテッドステップカバーなどを追加装備して、精悍かつシックな内外装を演出

 メルセデス・ベンツ日本は2025年12月16日、3列シートプレミアムSUV「GLE」とプレミアムSUVクーペ「GLEクーペ」に「ナイトエディション(Night Edition)」を通常モデルとしてラインアップし、同日より発売した。

▲メルセデス・ベンツGLE 450d 4MATIC Sportsナイトエディション 価格:1482万円 全長4925×全幅2020×全高1780mm ホイールベース2995mm 車重2480kg 乗車定員7名 WLTCモード燃費12.4km/リットル 写真のボディカラーはMANUFAKTURオパリスホワイト(メタリック)

▲メルセデス・ベンツGLE 450d 4MATIC Sportsナイトエディション 価格:1482万円 全長4925×全幅2020×全高1780mm ホイールベース2995mm 車重2480kg 乗車定員7名 WLTCモード燃費12.4km/リットル 写真のボディカラーはMANUFAKTURオパリスホワイト(メタリック)

車両価格は以下の通り。

GLE 450d 4MATIC Sportsナイトエディション:1482万円

GLE 450d 4MATICクーペ Sportsナイトエディション:1518万円

▲メルセデス・ベンツGLE 450d 4MATICクーペ Sportsナイトエディション 価格:1518万円 全長4940×全幅2020×全高1715mm ホイールベース2935mm 車重2400kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費12.7km/リットル 写真のボディカラーはオプシディアンブラック(メタリック)

▲メルセデス・ベンツGLE 450d 4MATICクーペ Sportsナイトエディション 価格:1518万円 全長4940×全幅2020×全高1715mm ホイールベース2935mm 車重2400kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費12.7km/リットル 写真のボディカラーはオプシディアンブラック(メタリック)

 新設定のナイトエディションは、ブラックアクセントを施したスタイリッシュな装備を標準で採用し、より洗練された内外装に仕立てたことが特徴である。

 まずエクステリアは、ナイトパッケージの導入によりドアミラー、ルーフレール(GLE)、フロントリップ、リアバンパーをブラックで仕上げ、合わせてドアハンドル上部にはダーククロームを配して、いっそう精悍なスタイリングを創出。シューズにはブラック基調の22インチAMGアルミホイール(RPJ)を組み込んで、足もとの存在感を高めた。

▲GLE 450d 4MATIC Sportsナイトエディションはブラックのアクセントパーツが際立つナイトパッケージを標準装備

▲GLE 450d 4MATIC Sportsナイトエディションはブラックのアクセントパーツが際立つナイトパッケージを標準装備

▲足もとにはブラック基調の22インチAMGアルミホイール(RPJ)を装着。タイヤは前285/40/後325/35R22サイズ

▲足もとにはブラック基調の22インチAMGアルミホイール(RPJ)を装着。タイヤは前285/40/後325/35R22サイズ

▲本革巻スポーツステアリング(ナッパレザー)やアンスラサイトオークウッドのインテリアトリムを標準装備。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲本革巻スポーツステアリング(ナッパレザー)やアンスラサイトオークウッドのインテリアトリムを標準装備。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲上質な座り心地の本革(本革/ナッパレザー)シートを装着

▲上質な座り心地の本革(本革/ナッパレザー)シートを装着

 内装については、シート表皮にブラックの本革/ナッパレザーを張り、またアンスラサイトオークウッドのインテリアトリムや本革巻スポーツステアリング(ナッパレザー)を装備して、上質かつ統一感のあるキャビン空間を実現。また、夜間の乗降をスタイリッシュに演出するイルミネーテッドステップカバー(ブラック)を採用した。

▲GLE 450d 4MATICクーペ Sportsナイトエディションもブラックのアクセントパーツを配するナイトパッケージを標準で設定

▲GLE 450d 4MATICクーペ Sportsナイトエディションもブラックのアクセントパーツを配するナイトパッケージを標準で設定

▲足もとにはブラック基調の22インチAMGアルミホイール(RPJ)を組み込む。タイヤは前285/40/後325/35R22サイズ

▲足もとにはブラック基調の22インチAMGアルミホイール(RPJ)を組み込む。タイヤは前285/40/後325/35R22サイズ

▲本革巻スポーツステアリング(ナッパレザー)やアンスラサイトオークウッドのインテリアトリムを標準で採用。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲本革巻スポーツステアリング(ナッパレザー)やアンスラサイトオークウッドのインテリアトリムを標準で採用。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲しっとりとした座り心地が味わえる本革(本革/ナッパレザー)シートを装備

▲しっとりとした座り心地が味わえる本革(本革/ナッパレザー)シートを装備

 パワートレインは既存の450d 4MATICを踏襲し、“656M”2988cc直列6気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力367ps/4000rpm、最大トルク750Nm/1350~2800rpm)+ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター、モーター出力15kW/200Nm)/48V電気システム/リチウムイオンバッテリー(容量約1kWh)+9G-TRONIC(電子制御9速AT)を搭載し、駆動機構には前後の連続可変トルク配分を行う4WDシステムの4MATICを採用。また、懸架機構にはAIRMATICサスペンションとアダプティブダンピングシステムを標準で組み込み、さらに走行安定性と快適性を高めるE-ACTIVE BODY CONTROLパッケージをオプションで選択可能としている。

▲パワーユニットには“656M”2988cc直列6気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(367ps/750Nmm)+ISG(モーター出力15kW/200Nm)を搭載

▲パワーユニットには“656M”2988cc直列6気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(367ps/750Nmm)+ISG(モーター出力15kW/200Nm)を搭載

 

 

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