3列シート7名乗りのルノー・カングー「グランカングー」が2026年2月に日本デビュー予定

ルノーが“もっと遊べる空間”を謳うカングーの3列シート7名乗りモデル「グランカングー」を特別仕様車として2026年2月に日本で発売すると予告。日本仕様には観音開きのダブルバックドアを特別に導入するとともに、ボディカラーにはブラックバンパー仕様のベージュ サハラを採用。パワートレインには1.3Lガソリンターボエンジン+7EDCを搭載

 ルノー・ジャポンは2025年11月27日、人気MPVのカングーの3列シート7名乗りモデル「グランカングー(GRAND KANGOO)」を特別仕様車として2026年2月に日本で発売すると発表した。

▲ルノーが“もっと遊べる空間”を謳うカングーの3列シート7名乗りモデル「グランカングー」を特別仕様車として2026年2月に日本で発売すると発表

▲ルノーが“もっと遊べる空間”を謳うカングーの3列シート7名乗りモデル「グランカングー」を特別仕様車として2026年2月に日本で発売すると発表

 “フランス生まれの遊べる空間”と称する既存のカングーに対して、“もっと遊べる空間”を謳うグランカングーは、カングーの全長とホイールベースを延長(本国仕様で全長が+425mmの4911mm、ホイールベースが+385mmの3100mm)したうえで、独立した7つのシートを配備。シート配列は2/3/2名乗車に設定し、助手席にはシートバック前倒し機能、2列目と3列目には折り畳み機能と取り外し機能、スライド機能を組み込む。また、日本仕様は既存のカングーのアイコンとなっている観音開きのダブルバックドアを装備。ボディカラーにはブラックバンパー仕様のベージュ サハラを採用する予定だ。

▲グランカングーは既存のカングーの全長とホイールベースを延長したうえで、独立した7つのシートを配備。日本導入モデルのハンドル位置は右となる

▲グランカングーは既存のカングーの全長とホイールベースを延長したうえで、独立した7つのシートを配備。日本導入モデルのハンドル位置は右となる

▲シート配列は2/3/2名乗車に設定。助手席にはシートバック前倒し機能、2列目と3列目には折り畳み機能と取り外し機能、スライド機能を組み込む

▲シート配列は2/3/2名乗車に設定。助手席にはシートバック前倒し機能、2列目と3列目には折り畳み機能と取り外し機能、スライド機能を組み込む

 パワートレインは既存のカングーと同様の1.3Lガソリンターボエンジン+7EDC(電子制御7速AT)を搭載。足もとには16インチオールシーズンタイヤを装着し、駆動系には走破性を高めるエクステンデッドグリップを配備する。

▲日本仕様は既存のカングーのアイコンである観音開きのダブルバックドアを装備。ボディカラーにはブラックバンパー仕様のベージュ サハラを採用する。パワートレインには1.3Lガソリンターボエンジン+7EDC(電子制御7速AT)を搭載。写真は本国仕様のグランカングー

▲日本仕様は既存のカングーのアイコンである観音開きのダブルバックドアを装備。ボディカラーにはブラックバンパー仕様のベージュ サハラを採用する。パワートレインには1.3Lガソリンターボエンジン+7EDC(電子制御7速AT)を搭載。写真は本国仕様のグランカングー

 なお、日本仕様のグランカングーの詳細については、2026年1月中に正式にアナウンスする予定である。

 

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