ブラックをテーマに据えて内外装をより精悍に磨き上げたBMW X1の特別限定モデルが日本発売

BMWの人気コンパクトSUVのX1に特別仕様車の「エディション・シャドウ」を設定。ボディカラーにブラックサファイアを纏ったうえで、ブラックキドニーグリルやブラックミラーキャップ、ハイグロスブラックトリムなどを採用して、シックかつ精悍な内外装を演出。販売台数は240台限定

 BMWジャパンは2025年11月12日、プレミアムコンパクトSAVのX1(U11)に特別仕様車の「X1 sDrive18iエディション・シャドウ(Edition Shadow)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は611万円の設定で、販売台数は240台の限定だ。

▲BMW X1 sDrive18iエディション・シャドウ 価格:611万円 全長4500×全幅1835×全高1625mm ホイールベース2690mm 乗車定員5名 パワートレインには1498cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンツインパワーターボエンジン(156ps/230Nm)+7速DCTを搭載

▲BMW X1 sDrive18iエディション・シャドウ 価格:611万円 全長4500×全幅1835×全高1625mm ホイールベース2690mm 乗車定員5名 パワートレインには1498cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンツインパワーターボエンジン(156ps/230Nm)+7速DCTを搭載

 今回の特別仕様車は、パワートレインに1498cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンツインパワーターボエンジン(最高出力156ps/5000rpm、最大トルク230Nm/1500~4600rpm)+7速DCTを搭載して前輪を駆動する通常モデルのX1 sDrive18iをベースに、ブラックをテーマに据えた内外装を採用して、よりシックで精悍なSUVモデルに仕立てたことが特徴である。

▲ボディカラーにはブラックサファイアを採用。Mハイグロス・シャドーライン・エクステンドコンテンツを標準装備

▲ボディカラーにはブラックサファイアを採用。Mハイグロス・シャドーライン・エクステンドコンテンツを標準装備

 まずエクステリアでは、ボディカラーにブラックサファイアを纏ったうえで、ブラックキドニーグリルやブラックミラーキャップ、Mハイグロス・シャドーライン・エクステンドコンテンツを標準装備。また、モデル・バッジレス仕様としてルックスをシンプルかつスマートに仕上げる。足もとには19インチMライトアロイホイール・ダブルスポーク・スタイリング871Mバイカラーを組み込んだ。

▲キドニーグリルとミラーキャップをブラックで仕上げる

▲キドニーグリルとミラーキャップをブラックで仕上げる

▲足もとには19インチMライトアロイホイール・ダブルスポーク・スタイリング871Mバイカラーを装着

▲足もとには19インチMライトアロイホイール・ダブルスポーク・スタイリング871Mバイカラーを装着

 内装については、インテリアトリムをハイグロスブラックで仕立ててスポーティかつ上質なキャビン空間を創出したことがトピック。また、機能装備としてテクノロジーパッケージ(BMWライブコックピット・プロフェッショナル/ドライビングアシスト・プロフェッショナル/BMWヘッドアップディスプレイ/インテリアカメラ)やHiFiスピーカーシステムharman/kardon(205W、12スピーカー)、ステアリングホイールヒーティングを標準で組み込んでいる。

▲ハイグロスブラックのインテリアトリムを採用。機能装備としてテクノロジーパッケージやHiFiスピーカーシステムharman/kardonを組み込む。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲ハイグロスブラックのインテリアトリムを採用。機能装備としてテクノロジーパッケージやHiFiスピーカーシステムharman/kardonを組み込む。日本導入モデルのハンドル位置は右

 

 

SNSでフォローする