雪道や滑りやすい路面での走行をサポートする機能を備えたルノー・キャプチャーの限定モデルが日本発売

ルノーの人気コンパクトSUVのキャプチャーに特別仕様車の「キャプチャー リミテッド」を設定。滑りやすい路面での走行をサポートするエクステンデッドグリップと、オールシーズンタイヤのミシュラン クロスクライメート2を特別装備。販売台数は200台限定

 ルノー・ジャポンは2025年11月13日、コンパクトSUVのキャプチャーに特別仕様車の「キャプチャー リミテッド(CAPTUR LIMITED)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は439万9000円の設定で、販売台数は200台の限定だ。

▲ルノー・キャプチャー リミテッド 価格:439万9000円 全長4240×全幅1795×全高1590m ホイールベース2640mm 車重1420kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費23.3km/リットル 販売台数は200台限定

▲ルノー・キャプチャー リミテッド 価格:439万9000円 全長4240×全幅1795×全高1590m ホイールベース2640mm 車重1420kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費23.3km/リットル 販売台数は200台限定

 今回の特別仕様車は、通常モデルのキャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECHをベースに、雪道や滑りやすい路面での走行をサポートする機能装備を標準で組み込んだことが特徴である。

 まず機構面では、滑りやすい路面でタイヤグリップを失わずに駆動させるエクステンデッドグリップを採用。モードとしては、ぬかるみなどに対応した「ALL TERRAIN(オールテレイン)」と、雪道に対応した「SNOW(スノー)」を設定している。

▲滑りやすい路面でタイヤグリップを失わずに駆動させるエクステンデッドグリップを採用。モードとしては、ぬかるみなどに対応した「ALL TERRAIN」(写真・上)と、雪道に対応した「SNOW」(同・下)を設定

▲滑りやすい路面でタイヤグリップを失わずに駆動させるエクステンデッドグリップを採用。モードとしては、ぬかるみなどに対応した「ALL TERRAIN」(写真・上)と、雪道に対応した「SNOW」(同・下)を設定

 タイヤの換装も図り、急な雪での安心性能と優れた夏タイヤ性能を高次元で両立したうえでロングライフ性能も確保した、ミシュランの最新オールシーズンタイヤの「クロスクライメート2(CrossClimate 2)」を装着。サイズは215/55R18で、ホイールには7J×18アロイホイールを組み合わせている。

▲急な雪での安心性能と優れた夏タイヤ性能を高次元で両立したうえでロングライフ性能も確保した、ミシュランの最新オールシーズンタイヤの「クロスクライメート2(CrossClimate 2)」を装着

▲急な雪での安心性能と優れた夏タイヤ性能を高次元で両立したうえでロングライフ性能も確保した、ミシュランの最新オールシーズンタイヤの「クロスクライメート2(CrossClimate 2)」を装着

▲ホイールには7J×18アロイホイールを組み合わせる

▲ホイールには7J×18アロイホイールを組み合わせる

 ボディカラーはブランナクレM/ノワールエトワールM、グリラファルM/ノワールエトワールM、ブルーアイロンM/ノワールエトワールM、グリカシオペM/ノワールエトワールMという4タイプの2トーンカラーを設定。パワートレインはベース車を踏襲し、H4M型1597cc直列4気筒DOHC16Vガソリンエンジン(最高出力94ps/5600rpm、最大トルク148Nm/3600rpm)に、メインの駆動用Eモーター(最高出力36kW/1677~6000rpm、最大トルク205Nm/200~1677rpm)、始動および発電用モーターのHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター、最高出力15kW/2865~1万rpm、最大トルク50Nm/200~2865rpm)、総電力量1.2kWhのリチウムイオンバッテリー、電子制御ドッグクラッチマルチモードATで構成するフルハイブリッドE-TECHシステムを搭載している。

▲ボディカラーは写真上よりブランナクレM/ノワールエトワールM、グリラファルM/ノワールエトワールM、ブルーアイロンM/ノワールエトワールM、グリカシオペM/ノワールエトワールMという4タイプの2トーンカラーを用意

▲ボディカラーは写真上よりブランナクレM/ノワールエトワールM、グリラファルM/ノワールエトワールM、ブルーアイロンM/ノワールエトワールM、グリカシオペM/ノワールエトワールMという4タイプの2トーンカラーを用意

▲パワートレインにはH4M型1597cc直列4気筒DOHC16Vガソリンエンジン(94ps/148Nm)に、メインの駆動用Eモーター(36kW/205Nm)、始動および発電用モーターのHSG(15kW/50Nm)、総電力量1.2kWhのリチウムイオンバッテリー、電子制御ドッグクラッチマルチモードATで構成するフルハイブリッドE-TECHシステムを採用

▲パワートレインにはH4M型1597cc直列4気筒DOHC16Vガソリンエンジン(94ps/148Nm)に、メインの駆動用Eモーター(36kW/205Nm)、始動および発電用モーターのHSG(15kW/50Nm)、総電力量1.2kWhのリチウムイオンバッテリー、電子制御ドッグクラッチマルチモードATで構成するフルハイブリッドE-TECHシステムを採用

 

 

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