クロスオーバーSUVのSUBARUクロストレックに特別仕様車の「ウィルダネス エディション」を設定

SUBARUがクロスオーバーSUVのクロストレックに特別仕様車の「ウィルダネス エディション」をラインアップ。北米市場のアウトドアニーズに応えるため誕生した、SUBARUのAdventureシーンを牽引するSUVブランド「WILDERNESS」のコンセプトを日本市場向けにアレンジし、タフ&ラギットさを際立たせる専用アイテムを特別装備。販売台数は500台限定

 SUBARUは2025年10月30日、人気クロスオーバーSUVのクロストレックの特別仕様車「ウィルダネス エディション(WILDERNESS Edition)」を発表した。

▲SUBARUクロストレックLimitedウィルダネス エディション 価格:403万7000円 全長4480×全幅1800×全高1580mm ホイールベース2670mm 車重1610kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.8km/リットル 写真のボディカラーはクリスタルホワイトパール

▲SUBARUクロストレックLimitedウィルダネス エディション 価格:403万7000円 全長4480×全幅1800×全高1580mm ホイールベース2670mm 車重1610kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.8km/リットル 写真のボディカラーはクリスタルホワイトパール

車種展開および車両価格は以下の通り。

Touringウィルダネス エディション:AWD399万3000円

Limitedウィルダネス エディション:AWD403万7000円

販売台数は両モデル合わせて500台の限定で、2025年10月30日から11月30日の期間中に全国のSUBARU販売店で抽選申し込みを受け付ける。

▲SUBARUクロストレックTouringウィルダネス エディション 価格:399万3000円 全長4480×全幅1800×全高1580mm ホイールベース2670mm 車重1600kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.8km/リットル 写真のボディカラーはアイスシルバーメタリック

▲SUBARUクロストレックTouringウィルダネス エディション 価格:399万3000円 全長4480×全幅1800×全高1580mm ホイールベース2670mm 車重1600kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.8km/リットル 写真のボディカラーはアイスシルバーメタリック

 SUBARUは北米市場において、アウトドアニーズに応えるため誕生した、SUBARUのAdventureシーンを牽引するSUVブランド「WILDERNESS(ウィルダネス)」を展開している。ウィルダネス ブランドの各モデルは、標準車をベースに走破性と機能性を高め、タフなデザインを取り入れることで、SUBARUのSUVラインアップの中でも際立ったオフロード性能を実現している。今回の特別仕様車は、このウィルダネスのブランドコンセプトを日本市場向けに表現したことが特徴。既存のクロストレックのTouringおよびLimitedをベースに、よりタフ&ラギットさを際立たせた専用アイテムを装備している。

▲写真上よりDeco-Boco Black塗装のドアアンダーガーニッシュ、ドアミラーカバー、カーゴステップパネルを特別装備

▲写真上よりDeco-Boco Black塗装のドアアンダーガーニッシュ、ドアミラーカバー、カーゴステップパネルを特別装備

▲リアボディ右側にWILDERNESSオーナメントを装着

▲リアボディ右側にWILDERNESSオーナメントを装着

 まず外装には、走行中の石跳ね等からドア下部を保護し、かつ凸凹感&マット塗装がタフさを際立たせるDeco-Boco Black塗装のドアアンダーガーニッシュや、凸凹のある特別な表情でラギッドな存在感をさらに強めるDeco-Boco Black塗装のドアミラーカバー、荷物の積み降ろし時にバンパーを保護し、同時にマット塗装がアクティブさを引き立てるDeco-Boco Black塗装のカーゴステップパネルを特別装備。また、リアボディ右側には特別な存在であることを証明するWILDERNESSオーナメントを貼付する。そして、足もとには力強いイエローアクセントが映えるマットブラック塗装の17インチアルミホイールと、オールテレーンタイヤのTOYO TIRES OPEN COUNTRY A/T Ⅲ(サイズは225/60R17)を装着。さらに、泥や小石などの巻き上げを防ぐCROSSTREKロゴ入りマッドフラップを前後に配備した。

▲足もとにはイエローアクセント入りマットブラック塗装17インチアルミホイールと225/60R17サイズのTOYO TIRES OPEN COUNTRY A/T Ⅲを装着

▲足もとにはイエローアクセント入りマットブラック塗装17インチアルミホイールと225/60R17サイズのTOYO TIRES OPEN COUNTRY A/T Ⅲを装着

▲泥や小石などの巻き上げを防ぐCROSSTREKロゴ入りマッドフラップを配備

▲泥や小石などの巻き上げを防ぐCROSSTREKロゴ入りマッドフラップを配備

 個性をより際立たせるディテールを随所に導入したこともトピック。フロントフェイスにタフさをプラスするヘッドランプガーニッシュや、後ろ姿の力強さを引き立てるリアコンビランプガーニッシュ、表情を引き締めるとともに物を立てかけることもできるフロントノーズガーニッシュ、マットブラック塗装で精悍さを際立たせたフロントグリル、アクティブさを強調すると同時に照り返しを抑えるフードデカール、AWDオーナメントと合わせて特別感を放つCROSSTREKリアオーナメント(左側)などを装備している。

▲フロントフェイスにタフさをプラスするヘッドランプガーニッシュを装備

▲フロントフェイスにタフさをプラスするヘッドランプガーニッシュを装備

▲後ろ姿の力強さを引き立てるリアコンビランプガーニッシュを採用

▲後ろ姿の力強さを引き立てるリアコンビランプガーニッシュを採用

▲表情を引き締めるとともに物を立てかけることもできるフロントノーズガーニッシュを配備

▲表情を引き締めるとともに物を立てかけることもできるフロントノーズガーニッシュを配備

▲フロントグリルはマットブラック塗装で仕上げる

▲フロントグリルはマットブラック塗装で仕上げる

▲アクティブさを強調すると同時に照り返しを抑えるフードデカールを採用

▲アクティブさを強調すると同時に照り返しを抑えるフードデカールを採用

▲リア左側にAWDオーナメントおよびCROSSTREKオーナメントを貼付

▲リア左側にAWDオーナメントおよびCROSSTREKオーナメントを貼付

 パワートレインは通常モデルを踏襲し、FB20型1995cc水平対向4気筒DOHC16VデュアルAVCS直噴ガソリンエンジン(最高出力145ps/6000rpm、最大トルク19.2kg・m/4000rpm)+MA1型モーター(最高出力10kW、最大トルク65Nm)+リチウムイオン電池(容量4.8Ah)+リニアトロニック(マニュアルモード付)で構成する2.0L e-BOXERを搭載。駆動機構には走行状況に応じて前後輪に最適にトルクを配分するシンメトリカルAWDを採用している。

▲パワートレインにはFB20型1995cc水平対向4気筒DOHC16VデュアルAVCS直噴ガソリンエンジン(145ps/19.2kg・m)+MA1型モーター(10Kw/65Nm)+リチウムイオン電池+リニアトロニックで構成する2.0L e-BOXERを搭載

▲パワートレインにはFB20型1995cc水平対向4気筒DOHC16VデュアルAVCS直噴ガソリンエンジン(145ps/19.2kg・m)+MA1型モーター(10Kw/65Nm)+リチウムイオン電池+リニアトロニックで構成する2.0L e-BOXERを搭載

 なお、SUBARUはジャパンモビリティショー2025において日本市場での「WILDERNESS」ブランドの拡大展開を表明。プロトタイプとしてフォレスターとアウトバックのウィルダネスモデルを披露している。

▲SUBARUは日本市場での「WILDERNESS」ブランドの拡大展開を表明。ジャパンモビリティショー2025ではプロトタイプのフォレスター(写真・上)とアウトバック(同・下)のウィルダネスモデルを出展する

▲SUBARUは日本市場での「WILDERNESS」ブランドの拡大展開を表明。ジャパンモビリティショー2025ではプロトタイプのフォレスター(写真・上)とアウトバック(同・下)のウィルダネスモデルを出展する

 

 

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