クーペスタイルのSUVにスポーティな喜びを獲得したホンダ・ヴェゼルe:HEV RSの先行情報が公開。発売は10月を予定

ホンダが本年10月の発売を予定するコンパクトSUVのヴェゼルのスポーティバージョン「ヴェゼルe:HEV RS」に関する情報を専用ホームページで先行公開。専用のローダウンサスペンションの採用や電動パワーステアリングの専用チュ-ニングにより、走る愉しさをさらに追求。先代のヴェゼルRSにはなかった4WDモデルの設定も予告

 ホンダは2025年10月の発売を予定するホンダ・ヴェゼルのスポーティバージョン「ヴェゼルe:HEV RS」に関する情報を専用ホームページで先行公開。合わせて、全国のHonda Carsにて先行予約の受付を開始した。

▲ホンダが本年10月の発売を予定するホンダ・ヴェゼルのスポーティバージョン「ヴェゼルe:HEV RS」に関する情報を先行公開。先代のヴェゼルRSにはなかった4WDモデル(写真)もラインアップする

▲ホンダが本年10月の発売を予定するホンダ・ヴェゼルのスポーティバージョン「ヴェゼルe:HEV RS」に関する情報を先行公開。先代のヴェゼルRSにはなかった4WDモデル(写真)もラインアップする

 グランドコンセプトに“URBAN SPORT VEZEL(アーバン スポーツ ヴェゼル)”を掲げる新グレードのヴェゼルe:HEV RSは、デザインと走りを磨き、スポーティさをいっそう追求したことが特徴。また、先代のヴェゼルRSにはなかった4WDモデルも設定する。

▲ヴェゼルe:HEV RSはグランドコンセプトに“URBAN SPORT VEZEL”を掲げ、デザインと走りを磨き上げてスポーティさをいっそう追求する。写真はヴェゼルe:HEV RSの2WDモデル

▲ヴェゼルe:HEV RSはグランドコンセプトに“URBAN SPORT VEZEL”を掲げ、デザインと走りを磨き上げてスポーティさをいっそう追求する。写真はヴェゼルe:HEV RSの2WDモデル

 シャシー面に関しては、既存のe:HEV Z比で15mm低く設定したローダウンサスペンションを導入。車両安定性とリアタイヤの接地力を向上させ、一体感のある操作性と地を這うような軽快な走りを実現する。ロー&ワイドなフォルムもより強調された。また、ローダウンサスペンションの採用によって全高が1545mmに収まり、一般的な1550mm規制の機械式立体駐車場に入庫可能となる。足回りの変更に合わせて操舵系の見直しも図り、専用にチューニングされた電動パワーステアリング(EPS)によって、ドライバーの意思に応えるリニアなステアリングフィールを具現化した。

▲既存のe:HEV Z比で15mm低く設定したローダウンサスペンションを組み込む

▲既存のe:HEV Z比で15mm低く設定したローダウンサスペンションを組み込む

▲ローダウンサスペンションの採用によって全高が1545mmに収まり、一般的な1550mm規制の機械式立体駐車場に入庫可能となる

▲ローダウンサスペンションの採用によって全高が1545mmに収まり、一般的な1550mm規制の機械式立体駐車場に入庫可能となる

▲専用チューニングの電動パワーステアリング(EPS)を配してドライバーの意思に応えるリニアなステアリングフィールを実現する

▲専用チューニングの電動パワーステアリング(EPS)を配してドライバーの意思に応えるリニアなステアリングフィールを実現する

 エクステリアにひと目でスポーティさが伝わる専用アイテムを装備した点も見逃せない。具体的には、専用フロントグリル&フロントバンパーロアーグリルやダーククロームメッキの専用フロントバンパーモールディングおよび専用リアバンパーモールディング、ダーククロームのドアロアーガーニッシュ、レッドの“RS”エンブレム(フロント/リア)を配備する。足もとにはベルリナブラック+ダーク切削クリアの18インチアルミホイールを装着した。ボディカラーはプレミアムクリスタルレッドメタリック、プラチナホワイトパール、スレートグレーパール、クリスタルブラックパール、シーベッドブルーパールという計5色をラインアップしている。

▲専用フロントグリル&フロントバンパーロアーグリルを採用

▲専用フロントグリル&フロントバンパーロアーグリルを採用

▲ダーククロームメッキの専用フロントバンパーモールディングを装備

▲ダーククロームメッキの専用フロントバンパーモールディングを装備

▲リアバンパーモールディングもダーククロームメッキで仕立てる

▲リアバンパーモールディングもダーククロームメッキで仕立てる

▲ダーククロームのドアロアーガーニッシュを配備

▲ダーククロームのドアロアーガーニッシュを配備

▲レッドの“RS”エンブレム(フロント/リア)を貼付

▲レッドの“RS”エンブレム(フロント/リア)を貼付

▲足もとにはベルリナブラック+ダーク切削クリアの18インチアルミホイールを装着

▲足もとにはベルリナブラック+ダーク切削クリアの18インチアルミホイールを装着

▲ボディカラーは写真上よりプレミアムクリスタルレッドメタリック、プラチナホワイトパール、スレートグレーパール、クリスタルブラックパール、シーベッドブルーパールという計5色を設定

▲ボディカラーは写真上よりプレミアムクリスタルレッドメタリック、プラチナホワイトパール、スレートグレーパール、クリスタルブラックパール、シーベッドブルーパールという計5色を設定

 インテリアについては、黒を基調とした室内にレッドのステッチや加飾を施して、走りへの期待を高めるキャビン空間に仕立てたことがトピックだ。装備としては、レッドステッチ入りコンビシート(プライムスムース×ラックススェード×ファブリック)やレッドのインパネガーニッシュ&ドアライニングガーニッシュ、レッドステッチ入り本革巻ステアリングホイール(スムースレザー)、レッドステッチ入り本革巻セレクトレバー/シフトブーツ、レッドステッチ入りドアアームレスト&アームレスト付センターコンソールボックス、ブラックのルーフライニングなどを専用装備している。

▲黒を基調とした室内にレッドのステッチや加飾を施して、走りへの期待を高めるキャビン空間を創出

▲黒を基調とした室内にレッドのステッチや加飾を施して、走りへの期待を高めるキャビン空間を創出

▲レッドステッチ入りコンビシート(プライムスムース×ラックススェード×ファブリック)を装着

▲レッドステッチ入りコンビシート(プライムスムース×ラックススェード×ファブリック)を装着

▲インパネガーニッシュとドアライニングガーニッシュをレッドで仕上げる

▲インパネガーニッシュとドアライニングガーニッシュをレッドで仕上げる

▲レッドステッチ入り本革巻ステアリングホイール(スムースレザー)を配備

▲レッドステッチ入り本革巻ステアリングホイール(スムースレザー)を配備

▲本革巻セレクトレバー/シフトブーツにもレッドステッチを入れる

▲本革巻セレクトレバー/シフトブーツにもレッドステッチを入れる

▲レッドステッチ入りドアアームレスト&アームレスト付センターコンソールボックスを装備

▲レッドステッチ入りドアアームレスト&アームレスト付センターコンソールボックスを装備

▲ブラックのルーフライニングを採用

▲ブラックのルーフライニングを採用

 

 

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