フォルクスワーゲンが東京オートサロン2026における出展概要を発表。2023年開催のIAA MOBILITY 2023においてワールドプレミアを飾った「ID. GTI Concept」を日本初公開するとともに、フル電動ミニバンの「ID. Buzz」とブラックカラーの専用アイテムや特別装備を纏った「ゴルフR ブラックエディション」を披露
フォルクスワーゲン ジャパンは、2026年1月9日~11日に幕張メッセで開催される東京オートサロン2026での出展概要を発表した。
今回のブースでは、2023年9月にドイツのミュンヘンで開催されたIAA MOBILITY 2023においてワールドプレミアを飾った「ID. GTI Concept」を日本初公開。また、新世代フル電動ミニバンの「ID. Buzz」とブラックカラーの専用アイテムや特別装備を纏った「ゴルフR ブラックエディション(Black Edition)」を披露する。
各モデルの特徴を紹介していこう。まず、GTIが50周年を迎える記念すべき年にジャパンプレミアを飾るID. GTI Conceptは、GTIが磨いてきた“走りの楽しさ”と“日常の実用性”を高次元で両立させるというDNAを、電気自動車の時代へと引き継ぐ1台。ドライビングプレジャーと持続可能性が調和した、スポーティで象徴的、かつ身近な存在であり続ける一方で、未来に向けた新たな解釈を加えて、極めてエモーショナルで先進的なモデルに昇華させている。
次に「ID. Buzz」は、“ワーゲンバス”ことType 2のヘリテージを受け継ぎながら、新しいフォルクスワーゲンのブランドアイコンを目指して開発されたフル電動ミニバンに位置。ボディタイプはホイールベース2990mmの「ID. Buzz Pro」と同3240mmの「ID. Buzz Pro Long Wheelbase」の2タイプを設定している。
そして、ゴルフのハイパフォーマンスモデル「ゴルフR」をベースとする「ゴルフR ブラックエディション」を特別展示。ブラックカラーの専用アイテムや特別装備を纏い、精悍さと機能美を細部に宿した特別なゴルフRに仕立てている。
なお、ブースではドイツVolkswagenアカデミー公認トレーナーによるトークショーも開催。また、アンケートに答えた来場者には、その場でフォルクスワーゲンオリジナルトートバックを贈呈するという。
