BMWが東京オートサロン2026における出展概要を発表。2025年夏より展開する新たなブランドコンセプト「GEN M(ジェン・エム)」のもと、純正チューニングパーツのBMW Mパフォーマンス・パーツをフル装備したM2 CSを日本初公開するほか、同じくBMW Mパフォーマンス・パーツを纏ったM3 M xDriveとX7 M60i xDrive、そして2026年BMW&MINI Racing先導モデルとなるM5 M xDrive Touringを披露
BMWジャパンは2025年12月8日、2026年1月9日~11日に幕張メッセで開催される東京オートサロン2026での出展概要を発表した。

▲BMWが東京オートサロン2026での出展概要を発表。2025年夏より展開する新たなブランドコンセプト「GEN M」のもと、純正チューニングパーツのBMW Mパフォーマンス・パーツを纏ったモデル群を出展する
今回のブースでは、2025年夏より展開する新たなブランドコンセプト「GEN M(ジェン・エム)」のもと、BMW M社が開発した高性能マシン「BMW M」の車両に、BMW正規ディーラーではあまり目にすることができないBMW純正チューニングパーツ「BMW Mパフォーマンス・パーツ」を纏ったモデル群を展示する。
最大の注目は、2025年10月29日から11月9日にかけて開催されたジャパンモビリティショー2025においてジャパンプレミアを果たした、Mハイパフォーマンスモデル「M2」をベースとするサーキット志向モデル「M2 CS」に、BMW Mパフォーマンス・パーツをフル装備した特別なM2 CSの出展。参考出品車として日本初公開する同モデルは、BMWブースにおいて来場者から大きな注目を集めることとなるだろう。
また、BMW Mパフォーマンス・パーツを纏ったモデルとして、3シリーズのMハイパフォーマンスモデルに位置するM3 M xDriveと、最上級ラグジュアリーSAVのMパフォーマンスモデルであるX7 M60i xDriveを展示。さらに、2026年BMW&MINI Racingの先導モデルとなるM5 M xDrive Touringを披露する。
ショーの期間中ではほかにもレーシングドライバーによるトークショーや、BMW Mモデルの優位性、BMWモータースポーツ、BMW純正部品の重要性、BMW正規ディーラーにおけるサービスの魅力などを紹介する多くのコンテンツを、BMWブース内特設ステージで実施する予定である。
