クラブ紹介【COROLLA FESTIVAL CHIBA】

開催場所・開催日は不定期 開催情報や参加エントリーは主催者代表のSNSアカウントから(https://twitter.com/ryoracing_zwe)または ♯カロフェス で検索を

 日本車を代表するロングセラー、トヨタ・カローラ。12代目となる現行モデルは2018年のカローラスポーツに始まり、カローラ/カローラツーリング(2019年)、カローラクロス(2021年)と拡充してきた。

 この数年でデザインも走りもスポーティに変化したカローラは、若い世代のユーザーから支持を集めているようだ。

 

会場となった昭和の森公園(千葉県千葉市)には北は宮城/南は福岡まで全国から81台が集まった。次回はCOROLLA FESTIVAL HAKONEを11月20日に開催予定(参加受付はすでに終了)

 今回は、そんな現行カローラ・シリーズのオーナーたちが中心となって開催したミーティング、“COROLLA FESTIVAL CHIBA”を取材した。
 会場の「昭和の森公園」(千葉県千葉市)に集まったカローラは81台。

主催者のRyoさん

「地域や世代が近いユーザーと集まっているうちに、もっと広いエリアの方たちと交流できる場所があればいいな、と思ったのがスタートでした」と語る主催者のRyoさんをはじめ、場内で車両の誘導にあたるスタッフたちも若い世代のカローラ・オーナーだ。

 会場で話を聞いてみると、カローラが初めてのマイカーというユーザーも多い。「家族を乗せるので4人乗り以上は必須、でもスポーツ走行も楽しみたい」というユーザーにとっては、カローラがいい選択肢となっているようだ。

 固定のホームページなどは開設せず、イベントの告知などは誰でも閲覧できるtwitterとInstagramで行っていることもこのフェスティバルの特徴だ。


「告知用のビジュアルを制作してSNSで公開したところ一気に拡散され、全国から反響があり驚きました。第2回の箱根ターンパイク以降、違った会場で開催していく計画です。いずれはパーツや用品メーカーさんにもご協力いただけるようにしていきたいですね」(Ryoさん)

 今後もGRカローラの国内発売を控え、カローラ・シリーズは充実が期待される。パーツやカスタムの情報交換など、カローラの楽しみ方はさらに広がっていくだろう。カローラ・ユーザーはこうしたミーティングを通じて、カーライフを充実させるきっかけを見つけてほしい。

ミーティングの概要

■車種:12thトヨタ・カローラ
トヨタ・カローラツーリング/トヨタ・カローラスポーツ/トヨタ・カローラクロス
■開催日:2022年9月17日
■参加台数:81台
■活動地域:全国
■問い合わせ先:SNS

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