【復刻版カタログ】イタリアの風景の一部になった「1960 フィアット500D & 500ステーションワゴン」のLOVE世界

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1960 フィアット500D & 500ステーションワゴン

 1960年モデルのフィアット500Dと500ステーションワゴンの復刻版カタログ((原寸205×280mm、8㌻編集)。500シリーズは、フィアット社が1950年代に推進した“ティーポ110プロジェクト”の果実。名設計者ダンテ・ジアコーサが創意工夫を凝らした超コンパクトカー。1957年にデビューし、戦前に発売された初代500と区別する意味で、当初“ヌオーバ・チンクエチェント”と呼ばれた。ちなみにチンクエチェントは、イタリア後で500を意味する。

 500は空冷2気筒エンジンをリアに搭載するRRモデル。巧みな設計により3mを切る全長ながら定員4名のルーミーな室内空間を実現。その愛らしいスタイルは、イタリアの風景の一部となった。日本では人気アニメ「ルパン三世」の愛車として器用されたこともあり2ドアモデルが有名。本国では実用的なステーションワゴン(イタリア語ではジャルディニラ)の人気も高かった。ワゴンは2ドア比でホイールベースを100mm延長し、リアには横開き式のリアゲートを配置。エンジンレイアウトの工夫もあって、より広い室内空間を実現していた。

資料提供/ブックガレージ

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