6月の軽乗用場車市場は、前年同月比110.9%と今年に入ってから6カ月連続の前年実績超え。
主要ブランドの4月軽乗用販売シェアは、スズキが33.9%(前年同月比99.5%)、ダイハツは29.3%(同141.6%)、ホンダは17.6%(同90.9%)、日産は10.0%(同107.5%)。
新発売のダイハツ・ムーヴが2位に急浮上!
ホンダN-BOXは13カ月連続首位と変わらないものの、2位には6月5日発売されたダイハツ・ムーヴが2位に急上昇。1万2765台をセールスし、スズキ・スペーシア、ダイハツ・タントを上回った。長らく発売を待ちわびていたユーザー、積極的なティザーキャンペーンの効果もあってのロケットスタートだ。ムーヴ以外に前年を大きく上回るセールスを上げたのは、日産ルークス(前年同月比139%)、三菱デリカミニ(同225%)の2モデルが挙げられる。
■カー・アンド・ドライバー調べ
(※ジムニーなどのSUVモデルは別カウント)