5月の軽乗用場車市場は、前年同月比108.1%と今年に入ってから5カ月連続の前年実績超え。
主要ブランドの4月軽乗用販売シェアは、スズキが38.3%(前年同月比93.4%)、ダイハツは24.8%(同182.2%)、ホンダは18.4%(同91.7%)、日産は9.7%(同88.5%)。
5月軽乗用車ランキング首位は12カ月連続でホンダN-BOX
首位のホンダN-BOXは12カ月連続の首位を獲得。昨年5月のトップセールスはスズキ・スペーシアだった。この数カ月、スペーシアは、首位N-BOXとは1400~1500台差と健闘しているものの、首位獲得までは至っていない状況。
6月5日に新型が導入されたダイハツ・ムーヴ。5月は現行型の売り切り時期にもかかわらず、5413台を販売、ランキング5位と好調な販売をキープした。ティザーキャンペーンが成功し、多くの事前予約を獲得している新型ムーヴ。今後トップグループにどのような影響を与えるのか、6月の軽乗用車ランキングに注目だ。
■カー・アンド・ドライバー調べ
(※ジムニーなどのSUVモデルは別カウント)