1月の輸入車市場は前年比で横ばい状況。アウディが2位に!(2023年1月・輸入乗用車販売)

1月は海外ブランドの輸入車登録台数が前年同月比で1.0%増加とほぼ横ばい、かろうじて前年超えとなった。 

一方、日本メーカーが海外で生産した乗用車輸入は昨年より減少傾向が進み、1月にいたっては前年比56.6%。

▲アウディが特別仕様車のQ5 high style(写真・左)とQ5スポーツバックhigh style(同・右)を設定。パワーユニットには1968cc直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(204ps/400Nm)+ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)+12Vリチウムイオンバッテリーで構成するマイルドハイブリッドシステム(MHEV)の40TDIを搭載

アウディが前年比156%と好調。写真は特別仕様車のQ5 high style(左)とQ5スポーツバックhigh style(右)

先月BMWをかわし、ランクアップしたフォルクスワーゲンを抜いて2位となったのはアウディ。主要ブランドで前年同月比で150%を達成したのはアウディとランドローバー(151.0%)の2社だけだった。

EQSはメルセデスの電動ブランド「EQ」の頂点。日本仕様はシングルモーター(RWD)の450+(写真)と、ツインモーター(4WD)のAMG53・4マチック+(2372万円)の2グレード。Cd値は量産車世界トップの0.20

輸入車首位のメルセデス。写真はメルセデスの電動ブランド「EQ」の頂点「EQS」。

 

 

 

 

 

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