新型「FIT」受注状況 月間販売計画の3倍以上となる好調な立ち上がり

 ホンダは、2020年2月13日にリリースした新型「FIT」の累計受注台数が約1ヵ月後となる3月16日時点で31,000台を超え、月間販売計画の3倍以上となる好調な立ち上がりとなったと発表した。(販売計画10,000台/月)

1.jpg▲e:HEV HOME(FF) プレミアムサンライトホワイト・パール

 ホンダFITの購入ポイントとして、極細のフロントピラーを採用し視界が向上したこと。ホンダとして初採用のボディースタビライジングシートをフロントシートに採用したことで、快適な座り心地が向上した点。先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全グレードに標準装備した点などが高く評価されている。また、日常シーンのほとんどをモーターで走行でき、低燃費で滑らかな走りを実現する「e:HEV(イーエイチイーブイ)」はその乗り心地のよさと共に、7割以上のユーザーが選んでいる結果となっている。

2.jpg▲極細のフロントピラーや水平基調のインパネと、シンプルで見やすいバイザーレスメーターが心地よい視界をもたらす

3.jpg▲「Honda SENSING」フロントワイドビューカメラとソナーセンサーの組み合わせで、遠方や側方も検知可能となった

また、ライフスタイルやライフステージに合わせて用意される5つのタイプ設定の内訳は以下の通り。

4.jpg▲タイプ別構成比

 ガソリンモデル別構成比は、e:HEVが72%、ガソリンモデルが28%と7割以上のユーザーがe:HEVを選んでいる。

 人気カラーは、e:HEVはプラチナホワイト・パールが一番人気、ガソリンモデルはプレミアムサンライトホワイト・パールが一番人気となっている。

6.jpg▲人気カラー(トップ3)e:HEV

5.jpg▲人気カラー(トップ3)ガソリンモデル

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