2026年はVWゴルフGTIのデビュー50周年に当たる。これを記念して、2026年にはゴルフGTI50周年記念モデル、GTIエディション50の発売が決定している。
エディション50は昨年のうちから欧州で受注を開始し、デリバリーは2026年の第一四半期からスタートする。エディション50は最高出力325ps。50年前の最初のGTIは110psだった。約3倍のパワーを得たエディション50はニュルブルクリンク(1周20.832km)で7分46秒13というラップタイムを記録している。速いGTIは健在だ。
初代GTIは当初5000台を販売する予定だったが、発売と同時に人気が沸騰。最終的には46万台以上を生産する大ヒットモデルになった。初代モデルの大ヒットという記録と記憶は、今日まで続くGTIシリーズのブランド力を支えるポイントのひとつになっている。フロントグリルを取り巻くレッドのアクセントライン、ゴルフボールをモチーフにしたシフトノブなど、初代GTIが見せたアイコニックなデザインエレメントはいまなお語り継がれ、ディション50のフロントグリルにもレッドのアクセントがアレンジされている。
GTIエディション50は、オプションでGTIパフォーマンスパッケージを設定している。標準モデル比で車高が20mm低くなり、足回りのスプリングレートが専用になり、タイヤはポテンザの19インチサイズでアルミは鍛造品だ。

誕生から50年が経過し、いまなおGTIブランドの真価を磨き続けるスポーツハッチバックの国内発表が待ち遠しい。
