9月の外国車メーカーの輸入車(乗用車)登録台数は2万6096台。前年同月比112.6%と前年を上回った。前年超えは9カ月連続で、ここ最近停滞気味の国産車市場とは違い好調を維持。また、8月末からスズキ・ジムニーノマドが出荷再開されたため、日本メーカーを含めた輸入車登録台数は3万7768台と前年同月比126.2%と大きく伸長している。
9月輸入ブランド首位はスズキ
9月ランキングの首位はスズキ。7月末からおよそ1カ月出荷停止されていたジムニーノマドの登録が上乗せされた。ノマドの登録台数は3999台、フロンクスのセールスも2000台以上と好調で、6月以来のトップ。2位以降はメルセデス・ベンツ、BMWが前年並みのセールスで続く。5位VWが前年同月比175%と好調だ。
