ホンダは2025年秋の発売を予定する電気自動車の新型軽乗用車「N-ONE e:(エヌワン イー)」に関する情報を専用ホームページで先行公開、8月1日より先行予約の受付を開始した。市街地のストップ&ゴー走行を鑑み、シングルペダルコントロールが可能、WLTCモードで270km以上の航続距離を実現。充電に関しては、AC普通充電とDC急速充電に対応。また、給電機能やV2Hシステムも採用している。
三菱自動車は7月24日、軽ハイトワゴンのeKクロスとeKワゴンを一部改良し、同日より発売した。今回の改良は、安全装備のバージョンアップと新ボディカラーの追加などの実施。価格はekクロスで174万3500円~210万6500円、ekワゴンは146万8500円~168万3000円。
スズキは7月24日、軽乗用車のアルト・ ラパンとアルト・ラパンLCを仕様変更し、8月25日に発売すると発表。今回の変更は、パワートレインの刷新や内外装の仕様変更、新ボディカラーの設定、安全・機能装備のバージョンアップ。パワートレインは、従来のエネチャージ付きR06Aから、新世代マイルドハイブリッドのR06D型に刷新されている。価格はアルトラパンで151万4700円~181万8300円、ラパンLCで164万4500円~186万8900円。
マツダは7月24日、軽乗用車のキャロルの一部商品改良を実施し、同日より発売した。今回の改良は、エクステリアデザインのリフレッシュや空力性能の向上による燃費性能の改善、先進安全運転支援システムの強化、ハイブリッドGでの4WDモデルの追加など。価格は122万2100円~161万4800円。
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