【進化し続けるGR】クルマ好きを魅了するGRモデルは増殖中!「GR」と「GRスポーツ」の2シリーズで展開

GRメイン

GRとGRスポーツは、いまや11モデル展開。もちろん開発中も存在

 GRモデルは「GR」と「GRスポーツ」の2シリーズ。GRは生粋のGRモデル/「モータースポーツを起点にした、いいクルマづくり」を実践したリアルスポーツ。登場後も積極的なリファインで完成度を高めているのが特徴。GRスープラはBMW、GR86はSUBARUとの共同開発車になる。

 もう一方のGRスポーツは既存モデルのスポーツ版。ボディに最適な空力処理を施すとともに、専用調律サスペンションとボディ強化でハンドリングを追求。モデルによっては走行モードやパワートレーンもリファイン。ダイハツとの共同開発車にも注目したい。

ヤリス

GRヤリス RZハイパフォーマンス/RZ/RCの3グレード構成。価格は356万〜533万円。パワーユニットは1.6ℓ直3ターボ(304㎰/400Nm)、駆動方式は4WD。納期は1〜2カ月と短い。サイズは3995×1805×1455㎜

スープラ

GRスープラ RZ/SZ-R/SZの3グレード構成。価格は499万5000〜800万円。RZは3ℓ直6ターボ(387㎰/500Nm)、SZ系は2ℓ直4ターボ(258㎰/197㎰)、駆動方式はFR。生産終了をアナウンス済み。サイズは4380×1865×1295㎜

86

GR86 RZ/SZ/RCの3グレード。価格は293万6000〜361万6000円。パワーユニットは2.4ℓ水平対向4(235㎰/250Nm)。世界的にも希少なFRクーペ。ハンドリングは最高に楽しい。サイズは4265×1775×1310㎜

カローラ

GRカローラ RZのモノグレード。価格は568万〜598万円。パワーユニットは1.6ℓ直3ターボ(304㎰/400Nm)、駆動方式は4WD。5ドアボディは実用性も高水準。サイズは4410×1850×1480㎜

RAV4

RAV4 GRスポーツ GRスポーツは新型RAV4の新たな個性。ハンドリング性能に重点を置いた足回りと体幹を鍛えたボディで意のままの走りを追求した。パワートレーンはシステム出力320㎰を誇る新型PHEVを設定。エクステリアは専用エアロパーツで空力性能が向上。標準車比で+20㎜のワイドトレッド化が図られ、足元には235/50R20ハイグリップタイヤと超軽量アルミを装着する

カローラクロス

カローラクロスGRスポーツ 新登場のカローラクロスは専用2ℓハイブリッドを搭載。スポーツモードを備え、パワフルで力強い走りが魅力。価格は389万5000円。駆動方式はSNOW EXTRAモードを備えた4WD。サイズは4460×1825×1600㎜。納期は6カ月以上

ヤリスクロス

ヤリスクロスGRスポーツ GRスポーツは専用内外装&足回りを採用。ボディも強化した本格派。1.5ℓハイブリッドと1.5ℓガソリンを設定。価格は264万8800〜303万1600円。駆動方式はFF。サイズは4185×1765×1580㎜

アクア

アクアGRスポーツ コンパクトサイズのハイブリッドスポーツ。価格は265万9000円。パワートレーンは1.5ℓハイブリッド。WLTCモードは29.3㎞/ℓと優秀。駆動方式はFF。サイズは4095×1695×1485㎜

ハイラックス

ハイラックスGRスポーツ ラダーフレーム構造のワールドピックアップ。GRスポーツはタフさとスポーティな走りを追求。価格は431万2000円。2.4ℓディーゼルターボを積む4WD。サイズは5320×1900×1845㎜。現在生産休止中

ランクル

ランドクルーザーGRスポーツ GRスポーツは3.5ℓ・V6ガソリンと3.4ℓ・V6ディーゼルを設定。価格は783万6400〜813万6700円。全地球対応の走破性を誇るランクルの最高峰。サイズは4965×1990×1925㎜。現在受注休止中

コペン

コペンGRスポーツ スパイシーなKカーオープン。トップは電動DHT。エンジンは直3ターボ。価格は250万1400〜255万6400円。剽悍なフットワークな持ち主。高速安定性も高水準。サイズは3395×1475×1280㎜。納期は2〜3カ月

ミライース

ミラ・イースGRスポーツ(開発中) 全日本ラリーに参戦するマシン(写真手前)をベースに開発中のKスポーツ。軽量ボディとターボを組み合わせ、5速MTを設定。足回りはハンドリング重視。2025年1月の東京オートサロンで初公開。市販化に期待が高まるエントリーモデル

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