パリの象徴である“シャンゼリゼ”通りの名を冠したDS4の特別限定モデルが日本上陸

DSオートモビルがCセグメントハッチバックモデルのDS4に特別仕様車の「DS4エトワール シャンゼリゼ」をラインアップ。芸術の街パリのシンボリックな通りであるシャンゼリゼを名乗るにふさわしい最高級のクリオロブラウンナッパレザーをふんだんにインテリアに採用。販売台数は70台限定

 Stellantisジャパンは2025年7月10日、DSオートモビル・ブランドのCセグメントハッチバックモデルのDS4に特別仕様車の「DS4エトワール シャンゼリゼ(DS4 ETOILE Champs-Élysées)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は575万円の設定で、販売台数は70台の限定だ。

▲DS4エトワール シャンゼリゼ 価格:575万円 全長4415×全幅1830×全高1495mm ホイールベース2680mm 乗車定員5名 WLTCモード燃費21.2km/リットル 芸術の街パリのシンボリックな通りであるシャンゼリゼの名を冠した特別仕様車。販売台数は70台限定

▲DS4エトワール シャンゼリゼ 価格:575万円 全長4415×全幅1830×全高1495mm ホイールベース2680mm 乗車定員5名 WLTCモード燃費21.2km/リットル 芸術の街パリのシンボリックな通りであるシャンゼリゼの名を冠した特別仕様車。販売台数は70台限定

 芸術の街のパリにある「世界で最も美しい通り」と称されるChamps Élysées(シャンゼリゼ)に由来する名を冠した今回の特別仕様車は、既存のDS4エトワールBlueHDiをベースに、車内空間に最上級のナッパレザーをふんだんに使用して、特別なインテリアに仕上げたことが特徴である。ボディカラーは煌びやかな夜景を思わせるクリスタルパール(30台限定)と、人気の高いブランナクレ(40台限定)の2色を用意した。

▲ボディカラーはクリスタルパール(写真・上、30台限定)とブランナクレ(同・下、40台限定)の2色を設定

▲ボディカラーはクリスタルパール(写真・上、30台限定)とブランナクレ(同・下、40台限定)の2色を設定

 注目のインテリアには、肌触りのよい最上級のナッパレザーを使用。シートは熟練の職人が手間を惜しまず高度な技法で仕上げた、フランスの美意識と“サヴォア・フェール(匠の技)”が息づくウォッチストラップデザインで設え、合わせてオートクチュール技法を応用した真珠のネックレスのようなパールトップステッチを施す。また、ダッシュボードやドアトリムもナッパレザーで仕立てて、時間とともに深まる艶やかな表情を演出。さらに、落ち着いたクリオブラウンのカラーと一目で感じる高いクオリティが、室内を上質かつエレガントな雰囲気へと昇華させた。シート内部のファンが涼風を送り出し、蒸し暑い日でも快適な座り心地が味わえるフロントシートベンチレーションを標準で組み込んだことも、本特別仕様車のトピックである。

▲インテリアには肌触りのよい最上級のナッパレザーをふんだんに使用。落ち着いたクリオブラウンのカラーも印象的。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲インテリアには肌触りのよい最上級のナッパレザーをふんだんに使用。落ち着いたクリオブラウンのカラーも印象的。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲ドアトリムもクリオブラウンのナッパレザーで仕上げる

▲ドアトリムもクリオブラウンのナッパレザーで仕上げる

▲ナッパレザー表皮のシートは熟練の職人が手間を惜しまず高度な技法で仕上げた、フランスの美意識と“サヴォア・フェール(匠の技)”が息づくウォッチストラップデザインで設える。オートクチュール技法を応用した真珠のネックレスのようなパールトップステッチも採用

▲ナッパレザー表皮のシートは熟練の職人が手間を惜しまず高度な技法で仕上げた、フランスの美意識と“サヴォア・フェール(匠の技)”が息づくウォッチストラップデザインで設える。オートクチュール技法を応用した真珠のネックレスのようなパールトップステッチも採用

 パワートレインは基本的にベース車と共通で、“BlueHDi”1498cc直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(130ps/300Nm)+EAT8(電子制御8速AT)を搭載。WLTCモード燃費は21.2km/リットルを実現している。

▲パワートレインには“BlueHDi”1498cc直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(130ps/300Nm)+EAT8(電子制御8速AT)を搭載して前輪を駆動

▲パワートレインには“BlueHDi”1498cc直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(130ps/300Nm)+EAT8(電子制御8速AT)を搭載して前輪を駆動

 

 

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