【話題のクルマ最新事情】プジョー3008の兄貴分、7シーターの5008登場! フレンチライオンはスタイリッシュに進化する

プジョー5008GTハイブリッド・アルカンターラパッケージ/価格:6DCT 599万円。5008の大型化したロングボディはキャビンの居住性向上に貢献。ボディサイズは4810×1895×1735mm

プジョー5008GTハイブリッド・アルカンターラパッケージ/価格:6DCT 599万円。5008の大型化したロングボディはキャビンの居住性向上に貢献。ボディサイズは4810×1895×1735mm

ハンサムなエクステリアと前衛の室内。メカニズムは高効率仕様

 2025年7月に販売がスタートした3008(504万〜573万円)は、日本におけるプジョーのフラッグシップである。大胆で美しい造形と環境に優しい走り、そしてプジョーらしい先進さがユーザーにアピール。高い人気を博している。

 その3008に新たな仲間、5008(581万〜599万円)が登場した。約9年ぶりのフルチェンジとなる新型は。このクラスでは珍しい3列シートを備えた7シーターSUV。3008と同様に、ステランティス最新の電動車用プラットフォーム(STLA-Medium)を採用した兄弟車だ。

リア

インパネ

 スタイリングは伸びやかで前衛的。リア周りの処理で個性を主張する。ボディサイズは4810×1895×1735mm。3008比で245mm長く、50mm高い。大型化したロングボディはキャビンの居住性向上に貢献。3008と同様に快適な1〜2列シートの後方に、大人もしっかりと座れるサードシートを備えている。ラゲッジスペースもゆったりとしており、2列目シート使用時で916リッター、3列目使用時でも348リッターの容量を誇る。

 インパネはプジョー最新のパノラミックi-Cockpit。大胆で彫刻的な造形とスポーティな小径ステアリング、ハイマウントのメーターなどで構成し、直感的なコントロールが可能。新鮮な感動を覚える室内空間になっている。

 パワートレーンは、1.2リッター直列3気筒ターボ(136ps/230Nm)に、トランスミッション内蔵型モーター(22ps/51Nm)、そして48Vバッテリーを組み合わせたMHEV。システム出力は145ps。トランスミッションは6速DCT、駆動方式はFWDとなる。WLTCモード燃費は18.4km/リッターだ。

真横

シート

 走りを支える部分はステランティス最新。グループ内で広く使用されているものだが、ブランドごとに乗り味と走りのテイストを入念にチューニング。5008も3008と同様に最上級車らしいスムーズさが追求された。

 ステランティス ジャパン、フレンチブランド事業部長の小川氏は「5008は素晴らしいクルマです。とにかく見て、乗ってほしいと思います。フランス車はマニアックな存在という印象を持たれがちですが、走る/曲がる/止まるという基本性能がしっかりとしており、非常に理にかなったクルマ作りをしています。そのうえで、快適性や俊敏性、空間の心地よさといった個性を際立たせています」と説明。3008に加え5008の登場で、「美しき前衛」というプジョーの魅力は一段と鮮明になった。なお3008には待望のBEV、E3008GTアルカンターラパッケージ(760万円)が加わった。57kW/343Nmのモーターを搭載し一充電走行距離は604km。73kWhの駆動用バッテリーを床下に積む。CEV補助金は89万円となっている。

E3008

From PR Depertment/3008&5008ともに即納車を準備

 インポーターは2026年3月時点で「3008、5008ともに即納車があります」と力強く語っている。プジョーは2025年の年間販売台数は前年比約29%増加している。短期納車・即納の体制を充実させることで、ユーザーの期待に応えようという熱意が伝わってくる。3008は、ユーザーから「マイルドハイブリッド搭載の燃費性能とコストパフォーマンス」が評価されるとともに「内外装の先進的かつ未来的なデザイン」が好評。新しいプラットフォームが提供する快適な乗り心地も評価ポイントになっている。プジョーのフラッグシップは、3008と5008の2枚看板となり、ぐっと厚みを増した。

イメージ01

諸元

SNSでフォローする