ブラックルーフを纏ったシトロエンC4ハイブリッドが日本デビュー

シトロエンがCセグメントハッチバックのC4ハイブリッドにブラックルーフ仕様を新設定。精悍かつスポーティなスタイリングをいっそう際立たせる

 Stellantisジャパンは2025年11月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックのC4ハイブリッドをアップデートし、同日より発売した。車両価格は436万円に設定する。

▲シトロエンC4 MAXハイブリッドブラックルーフ 価格:436万円 全長4375×全幅1800×全高1530mm ホイールベース2665mm 車重1370kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費23.2km/リットル

▲シトロエンC4 MAXハイブリッドブラックルーフ 価格:436万円 全長4375×全幅1800×全高1530mm ホイールベース2665mm 車重1370kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費23.2km/リットル

 今回のアップデートでは、ブラックルーフを新たに採用して、精悍かつスポーティなスタイリングをいっそう際立たせたことがトピック。装備面は従来のC4 MAXハイブリッドに準じ、外装にはLEDヘッドライトおよびLEDデイタイムランニングライトやLEDフロントフォグランプ(コーナリングランプ機能付)、ホイールアーチモール、18インチアロイホイール(Amberバイトーン)などを、内装にはグレーアルカンタラ&テップレザー表皮のアドバンストコンフォートシートや10インチタッチスクリーン(FM・AMラジオ/USB-C/Bluetooth/Apple CarPlay&Android Auto対応)、コネクテッドナビゲーションシステム、音声認識システム、7インチデジタルインストルメントパネル、カラーヘッドアップディスプレイ、左右独立調整式オートエアコン(アレルゲン除去フィルター付)などを標準で装備する。

▲ブラックルーフを採用して、精悍かつスポーティなスタイリングをいっそう強調する

▲ブラックルーフを採用して、精悍かつスポーティなスタイリングをいっそう強調する

▲内装にはグレーアルカンタラ&テップレザー表皮のアドバンストコンフォートシートや10インチタッチスクリーン、コネクテッドナビゲーションシステム、7インチデジタルインストルメントパネルなどを標準装備。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲内装にはグレーアルカンタラ&テップレザー表皮のアドバンストコンフォートシートや10インチタッチスクリーン、コネクテッドナビゲーションシステム、7インチデジタルインストルメントパネルなどを標準装備。日本導入モデルのハンドル位置は右

 パワートレインも従来のC4 MAXハイブリッドを踏襲し、1199cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(最高出力136ps/5500rpm、最大トルク230Nm/1750rpm)に、電子制御6速DCTのトランスミッションに内蔵した電気モーター(最高出力16kW/4264rpm、最大トルク51Nm/750~2499rpm)と48V/897.9Whのリチウムイオンバッテリーを組み合わせて、前輪駆動のマイルドハイブリッドシステムを構成。システムトータルでの最高出力は145ps(107kW)を発生し、低速走行時では電気のみでの走行も可能とする。足回りには、シトロエン独自のサスペンションシステムであるプログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)を組み込んだ。

▲パワートレインは1199cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(136ps/230Nm)に、電子制御6速DCTのトランスミッションに内蔵した電気モーター(16kW/51Nm)と48Vリチウムイオンバッテリーを組み合わせて、前輪駆動のマイルドハイブリッドシステムを構成する

▲パワートレインは1199cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(136ps/230Nm)に、電子制御6速DCTのトランスミッションに内蔵した電気モーター(16kW/51Nm)と48Vリチウムイオンバッテリーを組み合わせて、前輪駆動のマイルドハイブリッドシステムを構成する

 

 

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