プジョーの人気MPVのリフターに特別仕様車の「リフター ロングGT キアマブルー エディション」を設定。オーストラリア東海岸のリゾート地「キアマ」からインスピレーションを受けたプジョー初のボディカラー「キアマブルー」を纏って、マリンリゾート感あふれるMPVスタイルを演出。販売台数は100台限定
Stellantisジャパンは2025年9月25日、SUVテイストを備えたプジョーブランドのMPV「リフター(RIFTER)」に特別仕様車の「リフター ロングGT キアマブルー エディション(RIFTER LONG GT Kiama Blue Edition)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は474万500円の設定で、販売台数は100台の限定だ。
今回の特別仕様車は、3列シート7名乗りのロングボディバージョン「リフター ロングGT」をベースに、プジョー初のボディカラー「キアマブルー」を採用したことがトピック。オーストラリア東海岸のリゾート地であるキアマ(Kiama)にインスピレーションを受けた新ボディカラーは、穏やかな海辺の風景を思わせ、爽やかで深みのあるブルーが印象的で、リフターの力強くモダンなスタイルに、特別なボディカラーが新たな魅力を添え、日常にもレジャーシーンにも映える1台に仕上がっている。
装備面については通常モデルのリフター ロングGTを踏襲し、エクステリアにLEDヘッドライト/LEDデイタイムランニングライトやインテリジェントハイビーム(自動ハイビーム切り替え機能)、フロント&リアアンダーガード、ホイールアーチモール/サイドプロテクター、ルーフレール、リアオープニングガラスハッチなどを、インテリアにPEUGEOT i-Connectおよび10インチタッチスクリーンやPEUGEOTミラースクリーン(Apple CarPlay/Android Auto対応)、革巻小径スポーツステアリングホイール(ヒーター付)/パドルシフト、エンボス加工入りファブリックシートなどを標準で採用。パワートレインには“BlueHDi”1498cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力130ps/3750rpm、最大トルク300Nm/1750rpm)+EAT8(電子制御8速オートマチックトランスミッション)を搭載して前輪を駆動し、ノーマルをはじめ悪路走破性を高めたスノー、サンド、マッド、ESC OFFという5つのモードから選択できるアドバンスドグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)を組み込んでいる。
▲装備面については通常モデルのリフター ロングGTを踏襲。インテリアにはPEUGEOT i-Connectおよび10インチタッチスクリーンやPEUGEOTミラースクリーン(Apple CarPlay/Android Auto対応)、革巻小径スポーツステアリングホイール(ヒーター付)/パドルシフト、エンボス加工入りファブリックシートなどを標準で採用。日本導入モデルのハンドル位置は右