株式会社ナック(Nac)は3月18日、「第110回インディアナポリス500に出場する佐藤琢磨選手のマシンやレーシングスーツに当社ロゴを掲載する」と発表した。ナックは2012年から佐藤選手とスポンサー契約を締結している。ナックは佐藤選手と同郷の企業で、スポンサー契約を結ぶ前から両者の縁は続いている。今年のインディ500は5月24日に決勝レースを迎える。
ナックは「暮らしのお役立ち」を軸として事業領域の拡大を図り、レンタル事業や宅配水事業など暮らしと住まいにかかわるビジネスを展開している。創業は1971年で、半世紀を超える歴史を持つ。
佐藤選手は今季のインディカー・シリーズにはレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLLR)から、インディアナポリス500に参戦を予定している。RLLRは、レイホイール・レターマン・レーシングの経営にマイク・ラニガン氏が参加した2011年からこの名称でインディカー・シリーズに参戦。佐藤選手はインディ500で2回優勝しているが、2020年の勝利はこのチームで挙げたものだ。
「2025年インディ500のチェッカードフラッグが振り下ろされた瞬間から、第110回レースに向けた準備は始まりました。レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングとともに。この[やり残した仕事]に再び挑めることを心から楽しみにしています」と佐藤選手はコメントしている。[やり残した仕事]は、もちろんインディ500でトリプルウイナーとして名前を刻むことである。
2000年代以降にインディ500で複数回の優勝を記録しているドライバーは、エリオ・カストロネベス選手(4回)、ダリオ・フランキッティ選手(3回)、ダン・ウェルドン選手、ファン・パブロ・モントーヤ選手、ジョセフ・ニューガーデン選手、そして佐藤選手がいずれも2回勝っている。
世界最大規模の伝統イベント、インディアナポリス・モータースピードウェイを誰よりも速く200周し、佐藤選手が3回目のミルクセレモニーに臨めるよう応援しよう。
