カー・アンド・ドライバー本誌で大好評連載中の「クルマのパースペクティブ」でもおなじみの自動車経済評論家、池田直渡氏が書籍を発売しました。
新刊『EV手のひら返しと日本の勝ち筋』は、“EVがすぐにも自動車の主流になる”かのような雰囲気だった8年前からの軌跡を振り返り、なぜそのような論調に振り回されたのかを、すっきりと解説していきます。さらに第2次トランプ政権の誕生や、中国自動車産業の躍進で不安視されがちな日本の自動車メーカーはどうなるのか、クルマ好きにとっても見逃せない話題を満載。
謎や疑問が解け、理解が深まる注目の必読書。『EV手のひら返しと日本の勝ち筋』は10月23日発売。全248ページ、定価2400円(税込み)。ECサイト、カー・アンド・ドライバーcollectionで送料無料にて先行予約受付中ですので、カー・アンド・ドライバー公式ECサイトからお申し込みください。(Amazonは10月末ごろ販売開始予定)。
いけだ・なおと/自動車経済評論家
モータージャーナリスト・自動車経済評論家 。クルマのメカニズムと開発思想や社会情勢の結びつきに着目して執筆活動を行う。近年では、自動車メーカー各社の決算分析記事や、カーボンニュートラル対応 、電動化戦略など、企業戦略軸と商品軸を重ねて分析する記事が多い。有料 note「ぜんぶクルマが教えてくれる」を運営。
著書に『 スピリット・オブ・ザ・ロードスター』(プレジデント社刊)、『EV (電気自動車)推進の罠「脱炭素」政策の嘘』(ワニブックス刊) がある。
