新型「RANGE ROVER EVOQUE」 が「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2019」で 「Best SUV/Crossover」を獲得

 ランドローバーのラグジュアリー・コンパクトSUVである新型「RANGE ROVER EVOQUE」が、女性のクルマ選びの視点に基づいた賞「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2019」で「Best SUV/Crossover」に選出された。

3c.jpg▲新型「RANGE ROVER EVOQUE」が「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2019」で「Best SUV/Crossover」を獲得

 今年の「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」では、32か国の41名からなる審査員により、7部門21モデルに最終選考対象が絞られた。そして、ドバイ国際モーターショー2019で本賞および各部門賞が決定し、審査員を務めたシェリーン・シャブナム氏より、賞が授与された。

 「EVOQUE」は、ラグジュアリー・コンパクトSUV市場のパイオニアとなったモデルで、これまで224もの国際的な賞を獲得しており、ひと目で「EVOQUE」とわかるオリジナルのデザインを築き、RANGE ROVERファミリーとしての比類なき伝統と最先端のテクノロジーが組み込まれてる。

1c.jpg▲英国で設計、開発、製造している新型「EVOQUE」は、今日の顧客のニーズに対応し、世界127か国で販売されている

 ランドローバーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのプロフェッサー・ジェリー・マクガバンは次のようにコメントした。
「『EVOQUE』が『ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー』の審査員に評価していただいたことを光栄に思います。コンパクトなプロポーションで個性溢れるこのモデルは、洗練さと楽しさを兼ね備え、お客様に愛され、心を揺さぶる要素がすべて詰まっていると自負しています。」

2c.jpg▲ランドローバーの新しいPTA(Premium Transverse Architecture)を採用した新型『EVOQUE』は、高効率の3気筒INGENIUMエンジンと組み合わせたプラグイン・ハイブリッド(PHEV)など電動化に対応し、革新的な自然素材やリサイクル素材も活用している

 新車を対象とした厳格な新NOx排出ガス規制であるReal Driving Emissionsステージ2(RDE2)が2020年1月に正式に導入されるのに先立ち、2019年4月に「EVOQUE」はラグジュアリー・コンパクトSUVとして初めてこの基準をクリアしたモデルで、ユーロNCAPで最高評価の5つ星評価を獲得しており、洗練性、走破性能、安全性を兼ね備えたラグジュアリー・コンパクトSUVだ。

 これまで、ジャガー・ランドローバーは、「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」において、ジャガーのパフォーマンスSUV「F-PACE」が最高位である「Supreme Winner」(2016年)を、ジャガー・ランドローバーのカスタマー・エクスペリエンス・ディレクターのフィオナ・パージェターが「Woman of Worth」(2018年)を、そしてジャガーのコンパクト・パフォーマンスSUV「E-PACE」とフルバッテリー電気自動車(BEV)「I-PACE」の両モデルが「Supreme Winner」の最終選考の3台に選出されている。

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